TOP 編集部オリジナル特集 注目社長が「ぜひ採用したい」と思う経営幹部の特徴 TOP5

2020/02/28

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編集部オリジナル特集

第2回

注目社長が「ぜひ採用したい」と思う経営幹部の特徴 TOP5

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注目社長が選ぶ、「ぜひ採用したい」と思う経営幹部の特徴 TOP5


いま注目の社長に、事業や経営、理想の幹部像などを伺う
人気連載、「イマ、ココ、注目社長!」。

 

これまで60名以上の社長各位にご登場いただいている本連載で、
毎回必ず皆様に聞いている質問があります。

 

それが、「経営幹部に求める素質とは?」というもの。

 

今、勢いに乗る社長たちが求める幹部像とは、一体どんな素質を持った人なのか—
1位から5位まで、ランキング形式で発表いたします!

 

 

1位に輝いたのは!


今注目の社長たちが経営幹部に求める要素、第1位は
「経営目線を持っているか」でした!
幹部陣といえども、経営者と同じ目線を持つことはやはり必要なのですね。

 




 

■この要素を挙げた社長のコメントをご紹介!

 

キャディ株式会社 代表取締役 加藤 勇志郎氏

「全社戦略に貢献ができる人です。全社の目線がある人ですね。
そこがキャディの根幹にもなっていきますので。
部全体を見て、部の最適化をちゃんと図っていきながら、
全社の非連続的な成長に貢献できる人を求めています。」

 

 

株式会社Tryfunds 代表取締役CEO 丹野 裕介氏

「自らも「経営」をすることです。
クライアントさんに従うのではなく、リードしていくということ。
気づいたのは、「必要なのはマネージャーではない。執行役員やCFOができる、
経営目線の人材を採らなければダメだ」ということでした。」

 

 

株式会社JX通信社  代表取締役 米重克洋氏

「経営陣には、「組織全体が事業と一緒にどう成長していくか」に
基本的にはコミットしてもらいたいですね。
例えばCTOならスキルの指針を示すこと。
COOならオペレーションの仕組みを作ることなど、
1人ひとりが持ち場での役割をしっかり果たすことが大切だと思います。

 

 

2位


第2位にランクインしたのは「学習意欲」
知識や教養を取り入れようとしているか、新しい自分を追求しているか—
年齢に関わらず、高みを目指して何かを吸収する姿勢があるかが問われました。

 




 

■この要素を挙げた社長のコメントをご紹介!

 

HITOTOWA INC. 代表取締役 荒昌史氏

「一番求めるのは学習意欲かな。僕らのミッションはそんなに簡単ではないですし、
難しいからといって尻込みのではなく「難しいからテンション上がっちゃう!」
ぐらいの、学びながら頑張っていこうとする方と一緒にやっていきたいですね。


 

 

ログミー株式会社  代表者 川原崎晋裕氏

「今、経営者に求められているのは、計算では導き出せない答えを出すこと。
役員となると経営者とイコールになるので、まず善し悪しの判断軸が共有できる人、
というのは絶対条件です。
リテラシーや教養が高いこと、高めようとする姿勢があることが大切ですね。

 

 

3位


第3位は「前向きさ」「楽しめる力」でした。
エグゼクティブクラスにいる人材であれば、他人を前へ前へと導くうえで
自分自身も前向きに考えられることが欠かせません。

 




 

■この要素を挙げた社長のコメントをご紹介!

 

株式会社バカン  代表取締役 河野剛進氏

「 ”本当に自分たちはできるんだ ” という前向きな心です。
苦しい局面であっても耐えることができること、そのために自分を高め続けられること、
さらには、誠実であることも大事だと思っています。


 

 

Techpoint, Inc. President & CEO 小里文宏氏

「人間は1日8時間、会社に時間を売っているんです。
自分の時間ではない。売ったんですね。
その時間はコントロールできないし、どうせその8時間を使うんです。
「だったら楽しく会社のために何かやったらどうでしょうか」と。

 

 

4位


第4位は「当事者意識」「オーナーシップ」でした。
仕事を自分ごととして、会社ごととして捉える視点は、
一般社員はもちろんのこと、経営幹部により強く求められています。

 




 

■この要素を挙げた社長のコメントをご紹介!

 

株式会社うるる  代表取締役社長 星知也氏

「 一人ひとりに「圧倒的な当事者意識」がないと、
「楽しく働く」だとか、「仕事を通じて感動を得られる」
といったことは得られないですからね。
そのための仕掛けや仕組みを今一生懸命考えているところです。


 

 

Finatextホールディングス  代表取締役CEO / Co-Founder 林良太氏

「オーナーシップですね。組織の幹部層は、
自分が強くなって自分がパフォーマンスを出すだけではなく、
会社の優先順位を考えて、周りまで上手く動かしていってほしい。
それが、私が求めていきたいことです。」

 

 

5位


第5位は「変化できること」「変化に柔軟なこと」でした。
「過去が捨てられるか」または「先行き不透明の時代にも対応できるか」など、
経営幹部にはいま、どれだけ変われるかが求められています。

 




 

■この要素を挙げた社長のコメントをご紹介!

 

株式会社TABI LABO  代表取締役 久志尚太郎氏

「 大事なのは、過去をいろんな意味で捨てて新しい自分を見出していけるかどうかです。
なおかつ、若くて、センスと頭がいい人だといいですね。


 

 

株式会社Clear  代表取締役CEO 生駒 龍史氏

「変化を恐れないことです。
世界は常に変動しているわけですから、自分たちも常に
世界に合わせた変化をしていくことが重要なポイントだと思います。


 

 

 

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