TOP イマ、ココ、注目社長! 今後、メディアと名のつくものはすべて“ブランド”でなければ成立しない。数ではなくコンテンツの質で勝負する。

2019/10/02

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第47回

今後、メディアと名のつくものはすべて“ブランド”でなければ成立しない。数ではなくコンテンツの質で勝負する。

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  • ログミー株式会社 代表者 川原崎 晋裕氏

トークイベントや講演会、対談などの全文書き起こしログを提供しているログミー株式会社。ありそうでなかったユニークなメディアスタイルは、代表取締役を務める川原崎晋裕氏自らのニーズから生まれたものだったのだとか。

 

インタビュー中、「経営者としてはまだまだ」などと言いつつも、「良いコンテンツを提供したい」という編集者魂に突き動かされ、メディアも組織も成長させてきた川原崎氏。川原崎氏の考える「良いコンテンツ」とは、果たしてどのようなものなのでしょう? また創業して丸5年、新たなフェーズを迎える『ログミー』が目指す「ユーザーに指名されるブランドメディア」の気になる実態についても伺いました。

(聞き手/井上和幸)

 

雑誌『サイゾー』への電凸で憧れのエディター職へ

――まずは、社会に出られて創業されるまでのお話から伺いたいのですが、新卒で入社されたのが、エン・ジャパンさんでしたよね。

 

川原崎 はい。まだ従業員数が今の1/10とかそんな規模の時です。

 

 

――そのときもやはり、エディター志望で選ばれたのですか?

 

川原崎 いえ、そのときは、当時のエン・ジャパンなら3年後にはリーダー、マネジャーになれると聞いていて。自分は怠け者なので、最初に楽をしてしまうと先々辛いことができなくなってしまうかも…という気持ちがあったので、できるだけ厳しそうなところに行こうかなと(笑)。それで、鍛えてもらって3年修行したら好きなことをしようと思っていました。

 

 

――実際、大変でした?

 

川原崎 とても大変でしたね。同期の半分以上が半年くらいで辞めました。でもそこで、編集とか広告業界の営業を担当させてもらったことで、もともとあったマスコミ志望の気持ちが強くなったんです。

 

ただ、当時の編集者は相当に狭き門。未経験者からいきなりなれたりすることはないですし、もし「未経験者歓迎」なんて求人があってもその競争率たるや。だから、『サイゾー』へは編集長に直接電話をかけ、お願いして滑り込ませてもらった形です。

 

 

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プロフィール

  • 川原崎 晋裕氏

    ログミー株式会社 代表者

    1981年生まれ/滋賀県出身/大阪大学経済学部卒。 2004 - 2007年 エン・ジャパン株式会社 求人広告の営業に従事。 2007 - 2013年 株式会社サイゾーにて雑誌編集を経験した後、ウェブメディア事業の責任者として「日刊サイゾー」ほか10以上のメディアやサービスを立ち上げ、月間1.5億PV売上数億円規模の事業へと育てる。 2013年6月 フリーのメディアコンサルタントとして、ドコモ、ダ・ヴィンチ、ウートピなど、企業から依頼を受けさまざまなメディアの企画・運営に携わる。 2013年8月 ログミー株式会社設立。書き起こしメディア「ログミー」を運営。