2023/07/20
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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉
第46回
経営者に聞く!大切にしている言葉: S.RIDE株式会社 代表取締役社長 西浦 賢治氏
- キャリア
- マネジメント
- リーダーシップ
- 組織
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。
今回は、「イマ、ココ、注目社長!」の特集にて取材させていただいた、S.RIDE株式会社 代表取締役社長、西浦賢治さんの言葉をご紹介します!
今年3月、ダウンロード数が150万を超えたタクシー配車アプリ「S.RIDE」。配車の件数も、2020年の4月から3年で9.5倍に伸びています。
「S.RIDE」をけん引する西浦賢治さんが大切にしている言葉は、
“Hang In There”
NHKラジオのビジネス英語に出てきた言葉で、
正しい日本語訳はわかりませんが、
「非常に苦しいけど、なんとか頑張ってやりぬく」と解釈しています。
30年近いサラリーマン生活、必ずしもいいことばかりではなくて、
失敗や挫折を繰り返しながらも自分なりに乗り越えていまに至っているので、
自分自身が本当に苦しい時に思い出す言葉ですね。
(西浦 賢治)
学生時代から就職活動時、就職後も何かと挫折を経験したそうです。
しかし、シティバンクに転職したことで日本企業だったらまず任せてもらえないような大きなプロジェクトをリードする機会を得ることができました。
合併後は仕事の割合が増え、日本信販時代の上司からの声かけでソニーに転職。
ソニーでは「フェリカネットワークス株式会社」の立ち上げに携わり「S.RIDE」も経営企画としてサポートすることになりました。
しかし、ジョイントベンチャーの崩壊リスクから、ソニー本体の出資を提案したことで社長に就任しました。
インタビュー前編では、いままで経験した挫折やS.RIDEの社長に就任した背景について、後編では、競合「GO」に勝つための戦略やマネジメントの意識について伺いました。
ぜひ取材記事もご一読ください。▼取材記事はこちら
150万DL突破!タクシー配車アプリ「S.RIDE」の成長戦略。【前編】
150万DL突破!タクシー配車アプリ「S.RIDE」の成長戦略。【後編】