2023/08/03
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総集編！経営者・幹部の大切にしている言葉
第47回
経営者に聞く！大切にしている言葉： ドクターメイト株式会社 代表取締役皮膚科医師 青柳 直樹氏
- キャリア
- マネジメント
- リーダーシップ
- 組織
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。
今回は、「イマ、ココ、注目社長！」の特集にて取材させていただいたドクターメイト株式会社 代表取締役皮膚科医師 青柳 直樹さんの言葉をご紹介します！
青柳さんが大切にしている言葉は、
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“タイミング・バランス・ユーモア”
この言葉の由来は自分の経験からきているものです。
「タイミング・バランス・ユーモア」の3つが揃わないと
いかに想いを持っていてもそれが伝わらないと思っています。
どんなにいいことをやっていても時代やタイミングが違うと伝わらないし、
正しいことでも過激に言ったりまわりを見ずに広げても
バランスが悪くて伝わらないです。
正論を言うだけではなく、ユーモアを持ちながら
周りに賛同を得られるように伝えていく必要があります。
自分の活動を広げていこうと考えられている方がほとんどだと思うのですが
この3つを常に意識しておけば事業が正しく広がっていくのではないかと感じています。
（青柳 直樹）
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青柳さんは千葉大学医学部を卒業後、千葉市内の病院で、皮膚科医として臨床診察に従事していました。そこで気づいた介護業界の社会課題を解決するため、2017年12月にドクターメイトを設立。2022年には、日本初の介護×自治体×救急×病院の連携を実現し、シリーズBラウンドで10億円を調達しています。もともとは起業するつもりも全くなく医学部に進んだ青柳さんでしたが、医療や介護の現場で感じた課題を解決するべく独立を決意。ビジネス畑の出身ではなかったため創業時から役割分担を明確にして何でもかんでも自分でやるという発想はなかったと言います。
最終的な責任は青柳さんがとるものの権限移譲をして体制づくりをされており、いまは150名を超える組織になっています。
人に任せる上で大事にしているのは「シンプルにオーダーを伝える」ということ。
青柳さんの組織づくりのこだわりについても、ぜひ取材記事をご一読ください。▼取材記事はこちら
介護施設からの外来と入院が多いことに疑問を感じ、ドクターから起業。
プロフィール
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KEIEISHA TERRACE編集部
1988年東京都生まれ。2014年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部のリーダーとして「KEIEISHA TERRACE」の立ち上げに携わる。「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するためにオンライン・オフライン共に様々なサービス提供を実現していく。
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ドクターメイト株式会社 代表取締役皮膚科医師
千葉大学医学部を卒業後、千葉市立青葉病院で初期研修、千葉大学附属病院にて皮膚悪性腫瘍を専門として毎週皮膚腫瘍の手術に当たる。
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介護医療連携に課題を感じ、2017年12月にドクターメイト株式会社を設立し、代表取締役として活動しながら、医療法人淳仁会山口皮膚科の理事長も兼務している。
所属学会は、日本皮膚科学会/日本皮膚悪性腫瘍学会/日本臨床皮膚科医会
