2017/10/24
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2020年人工知能時代の幸せな働き方と経営、リーダーシップ
第2回
AIツールが仕事の面白味とやりがいを奪ってはいけない。相談したら選択肢を提示してくれる相談相手みたいなレベルがいい。(2/5)
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「経営者を語る」――今回は、藤野貴教氏(株式会社 働きごこち研究所 代表取締役)をゲストにお迎えして、「人工知能時代の幸せな働き方と経営、リーダーシップ」をテーマにお届けします。
どちらかというと不安な未来が喧伝される傾向のあるAIですが、今、経営者が知っておくべきAI関連の情報とは何か?
AI時代に経営者は組織と職務をどうオーガナイズしていけばいいか?
人間にしか生み出せない付加価値とは何か?――
といったトピックについて、弊社代表・井上和幸と語り合っていただきました。全5回でお届けします。
井上 「メルカリ」が人工知能時代のサービスそのものだというのは、どういった点が?
藤野 順を追って話していきますが、人工知能時代というのはそもそも何かというと、《人々がそれを人工知能だと意識せずに使っている状況》です。今、我々はスマホを意識しないで使っていますよね。グーグルマップも当たり前に利用しています。しかし、僕が2007年にスマホを使い始めたときには、いろいろ驚きがありました。最初に使ったアプリが、《画面に向かって息をフーフー吹きかけると女の子のスカートがめくれる》というものだったんですが(笑)、スマホってヤバいなと思いましたね。
井上 今は、人工知能にそういった驚きを感じるよね。
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