2018/01/30
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経営者がおさえておきたい、HR5大重要テーマを語る
第4回
ピラミッド型の上下関係を壊さなければイノベーションは起こせない。(4/5)
- スペシャル対談
- 組織
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「経営者を語る。」――今回は、豊田義博氏(リクルートワークス研究所・主幹研究員)をゲストにお迎えします。
テーマは「経営者がおさえておきたい、HR5大重要テーマを語る」。
多様な人が活躍できる職場環境とは?
働きがいと誇りを感じられる仕事の与え方とは?
人生100年時代にあって従業員の一人ひとりがキャリアオーナーシップを持つための支援とは?――
など、これからの企業経営におけるHR領域での5つの重大テーマについて、豊田義博さんと弊社代表・井上和幸で語り合っていただきました。全5回でお届けします。
井上 第4のテーマである《管理至上型に変わる、従業員の創造性を引き出す「イデオロギー改革」》ですが、イデオロギー改革という言葉が面白いですね。
豊田 この言葉遣いは、実は私のオリジナルではなくて、ゲイリー・ハメルが書いた『経営は何をすべきか』(ダイヤモンド社・2013年)という本にあった言葉です。彼は同著の中で、管理至上主義を批判したうえで、「よりよい業務プロセスとよりよいビジネスモデルだけでは足らず、よりよい事業原則が求められる。だからこそ、イデオロギーがかつてなく重要になっている」と記していて、私も好んで使わせてもらっています。
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