TOP 経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期開催レポート 身体感覚・身体の声に耳を澄ます~ヨガと禅・マインドフルネスとEQ・書く瞑想(写禅語) ~

2018/09/06

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第4回

身体感覚・身体の声に耳を澄ます~ヨガと禅・マインドフルネスとEQ・書く瞑想(写禅語) ~

  • マインドフルネス・禅
  • 経営
  • 組織
  • リーダーシップ
  • KEIEISHA TERRACE編集部 益野典子

経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期

2018年8月25日(土)に実施したプログラムのご紹介をさせて頂きます。
こちらの実践塾は、受講回数を最短3回からお選び頂き、

受講回数に合わせてお好きな回に参加して頂くスタイルとなります

随時ご参加頂けますので、ご興味をお持ちの方はこちらから詳細を

ご確認ください。>>詳細はこちら

■受講頂いている方の感想
・アウトプットが枯渇し、疲れていた思考がマインドフルネス・禅を取り入れることでリフレッシュでき、インプットを最大化できるようになった。
・坐禅の正しい取り入れ方を学んだので、座布(ざぶ)を購入し実践している。
・体験することの大切さを学んだ。心が落ち着くという実感している。
・講義で学んだ禅語「前後際断」という言葉が仕事においてもいきていて、目の前の課題解決のために自然と考えが優先できるようになった。
・毎朝のリセットに坐禅が効果的だと感じている。
・今回が2回目の参加のため、今後継続することで坐禅の方法を確認していきたい。

I.楽しく深い坐禅ができるために
ヨガのルーツ、東洋医学を支える3つの思想を通して学ぶ。
心得や心構えで自分ではないものとの関わり方を学んでから、次に物質的な肉体をコントロールし、心や精神を修めていく。

◎坐禅のメリット
ネガティブな感情を認識できること。それによって、自己統制ができるようになる。

 

Ⅱ.禅・マインドフルネスとEQ

禅と通じるヨガの八支則
①ヤマ(禁戒)
②二ヤマ(歓戒)
③アサナ(坐法・ポーズ)=調身
④プラナヤマ(調気法)=調息
⑤プラティヤハラ(制感)=調心
⑥ダラーナ(凝念)=集中
⑦ディアーナ(瞑想)
⑧サマーディ(三昧)=悟り

自分に対しての視点、周りに対しての視点を持つ。
講師・島津氏の視点では、経営を「経」「営」それぞれの方向で紐解く。
筋を通す・整える方向と、正しく行う(オペレーション)の方向を持つ。

経営者にもっとも必要なのは人格的知能である。
IQが高いから経営がうまくいく、ではなく、EQや感情インテリジェンスも大切な要素だということ。

 

<仕事におけるEQの効果>

1、楽観性による優れた職務遂行能力
2、抜群のリーダーシップ能力
3、幸せのお膳立てをする能力

 

坐禅をすることで、感情の切り替え能力が高まり、組織に意識改革を起こすためにも用いられる「ポジティブ心理学」にも繋がる。
体に思考を向けることで、思考(頭)の雑念を取り払うことができる。

 

Ⅲ.坐禅
講義中に2回、20分間と30分間の坐禅を行う。
調身、調息、調心を意識し、半眼で行う。
20分を超えると一段階深く入り込める、と島津氏は言う。
30分~40分の一炷(いっちゅう)を一つの目安に坐禅することも多い。

Ⅳ.経営に活かす禅語
「対機説法」:
人を見て法を説く。
相手や相手の状態に合わせる。一方的に話しても伝わらない。
例え話が上手い人は話が分かりやすい。

 

「我逢人」:
全ては人から始まる。
経営者は常に新しい人と会い続けることが大事である。

 

「把手共行」:
共に手を取って進んでいけるパートナーをもつ。
自分一人では歩めない。

 

「裂古破今」:
本質を見るべきである。
古い、新しいから良い、悪いではなく、本当に大切なものを見極める。

 

Ⅴ.写禅語
経営・仕事、日常に活かせる25の禅語を、筆を用いて写禅語を行う。
静かな時間が流れ、少し緊張感も漂う中、一筆一筆に集中することで、まさに「いまここ」を実感する時間となった。

最後は、一番心に響いた禅語を書き、額に入れて持ち帰っていただいた。

(一部紹介)

「随所作主、立処皆真」

自身が2代目で当初自分の会社だという気がせず、切り替えなど苦難の思い出がある。環境が変わっても頑張ろうというこの言葉を選んだ。

 

「前後際断」

振り返らずに今を見る、と改めて心に留めるため。

 

「全機現」

個人としても企業としても全員経営を目指すため選んだ。

 

「明珠在掌」

大切なものは手の中にある。印象にとても残った言葉だった。

 

など。

各回テーマを変えての講座となるため、随時ご参加頂けます。

次回以降の講座概要とスケジュールはこちらをご覧ください。

経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期 開催中!

 

<講師プロフィール>
島津清彦(しまづ・きよひこ)
株式会社シマーズ 代表取締役

 

禅の心“で人・組織を強くする「ZENマインドプロデューサー」

元スターツピタットハウス代表取締役。元ソニー不動産取締役。
東日本大震災での被災を機に上場企業の社長というキャリアを捨て、2012年、経営コンサルタントとして独立起業。その後、多くの世界一流リーダーが禅に辿り着くことを知り、自らも出家得度し仏門入り。経営者と禅僧という二つの顔をもちながら、現在は官公庁、大手企業を中心に禅を活かした経営・組織開発コンサルティングやリーダーシップ研修、講演、坐禅指導等を行う。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』BSジャパン『日経プラス10』日経ビジネス、日経アソシエ、朝日新聞、毎日新聞、AERA、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどメディアにも多数取材出演。著書に『仕事に活きる禅の言葉(サンマーク出版)』『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅(天夢人)』がある。一人一人が自分の夢や使命に気づき、充実したキャリアやライフを送れるようサポートすることが使命。
座右の銘は一日一生。

プロフィール

  • 益野典子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1984年生まれ。2017年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部セミナー運営事務局として、「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するため各企画を運営している。

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