TOP スペシャルコラムドラッカー再論 目標と自己管理によるマネジメントを機能させるために、報告と手続きに支配させるな。

2024/11/08

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スペシャルコラムドラッカー再論

第436回

目標と自己管理によるマネジメントを機能させるために、報告と手続きに支配させるな。

  • エグゼクティブ
  • マネジメント


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自己管理によるマネジメントを実現するには、<報告><手続き><書式>を根本的に見直すことが必要であるとドラッカーは言う。

「報告と手続きは道具である。だが、これほど誤って使われ、害をもたらすものもない。報告と手続きは、誤った使い方をされるとき、道具ではなく支配者となる。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)

報告と手続きの誤った使い方は三つあるとドラッカーは述べる。

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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