TOP スペシャルコラムドラッカー再論 「自己管理によるマネジメント」を実行し効果的なものとするために必要なこと。

2024/11/01

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スペシャルコラムドラッカー再論

第435回

「自己管理によるマネジメント」を実行し効果的なものとするために必要なこと。

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  • マネジメント


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目標設定には、上司と部下の間で共通の方向づけを行うだけではなく、間違った方向づけをなくすための努力が必要であるとドラッカーは言う。

「相互理解は、上から下へのコミュニケーションや、単に話をするだけでは得られない。それを可能とするのは、下から上へのコミュニケーションである。
そのためには、上司が進んで耳を傾ける意思をもつとともに、部下が話を聞いてもらえる特別の仕組みが必要である。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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