TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:monoAI technology株式会社 代表取締役社長 本城 嘉太郎氏

2023/09/14

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第50回

経営者に聞く!大切にしている言葉:monoAI technology株式会社 代表取締役社長 本城 嘉太郎氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

 

今回は、「イマ、ココ、注目社長!」の特集にて取材させていただいたmonoAI technology株式会社 代表取締役社長 本城 嘉太郎さんの言葉をご紹介します!

 

本城さんが大切にしている言葉は、
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“Never Give Up!” 

 

最初の創業から数えると20年近く経ったいま、monoAI technologyがあるのは、

諦めずにやり続けてきたからだと思っています。

会社を経営していると、思いもよらない困難が次々と降りかかってくるものです。

しかし、なんとか辞めずにここまで来られた。

 

振り返ると、一番しっくりくる言葉は「人間万事塞翁が馬」かもしれません。

吉兆と思った先に落とし穴があったり、不運に思ったことが好機につながったり。

目先の出来事に左右されずに、浮かれず落ち込まず、

淡々と前に進んでいくことが一番大事ではないでしょうか。

それがつまり「Never Give Up!」ということだと思っています。

 

(本城 嘉太郎)




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企業向けメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を中核事業とするmonoAI technology株式会社 。代表取締役社長の本城嘉太郎さんは、経営者として2度の創業、子会社の設立・買収、組織改変、上場と、様々な取り組みを行ってきました。

 

本城さんは10代でオンラインゲームに出会い、27歳で起業しています。少年の頃の夢を叶えたように見えますが、これまでの道のりは、決して平坦ではなかったそうです。

 

27歳の起業当時は自らが企画して自社タイトルを出す傍らで、大手メーカーのゲーム制作も請負、なおかつ経営も担われ、かなり無茶な働き方もされていました。
ただ、負荷があまりにも大きく、共同経営に移行。その後、方針の違いから袂を分かつこととなり、2013年にmonoAI technologyの前身である「モノビット」を立ち上げてリスタートされます。

 

その後の組織づくりやマネジメントのこだわり、新たにメタバース開発に取り組んだ背景、今後の展望など幅広くお話しいただいておりますので、ぜひ取材記事をご一読ください。▼取材記事はこちら

最先端のXRやAIを活用し、新たな体験価値を創る。【前編】

最先端のXRやAIを活用し、新たな体験価値を創る。【後編】

 

プロフィール

  • 本城 嘉太郎氏

    本城 嘉太郎氏

    monoAI technology株式会社 代表取締役社長

    1978年神戸生まれ。ゲーマーだった19歳の時、世界初の本格MMORPG「ウルティマオンライン」に出会って強い衝撃を受け、将来ネットワークゲームを作ることを決意。サーバエンジニア、大手コンシューマゲーム開発会社を経て、2005年にmonoAIを創業。ゲームの開発を行いつつ、まだ日本でネットワークゲームを作る文化がなかった頃からネットワークゲーム開発の研究開発に着手。その成果を元に、2013年からモノビットリアルタイム通信エンジンの販売を開始。2018年に本社を東京から地元神戸に移転。2020年に大規模仮想空間基盤『XR CLOUD』をリリース。2022年に日本で初めてメタバース企業として情報を果たす。

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  • 藤田 桂子

    藤田 桂子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1988年東京都生まれ。2014年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部のリーダーとして「KEIEISHA TERRACE」の立ち上げに携わる。「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するためにオンライン・オフライン共に様々なサービス提供を実現していく。

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