TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 CXOに聞く!大切にしている言葉:株式会社afterFIT CCO 前田 雄大氏

2022/07/21

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第1回

CXOに聞く!大切にしている言葉:株式会社afterFIT CCO 前田 雄大氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

 

今回は、「CXOの羅針盤」特集にて取材させていただいた、
株式会社afterFIT CCO 前田 雄大氏の言葉をご紹介します!

 

東京大学から外務省に入省されるも官僚をやめ、ベンチャーに転職。
日本初の「最高脱炭素責任者」となった、 前田氏が大切にしている言葉は、

 
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“面白きこともなき世を、面白く”

 

「人々が笑顔で暮らせる社会にしたい。」
外務省のころからずっと、この思いが根底にあります。

 

僕にとっては、そのための国益増進で、
前までは外交、いまは「脱炭素」という形で、
エンターテインメントしてきました。

 

世界で通用する、日本の”交渉の切り札”は、段々となくなってきていて、
長く不景気な状態が続いています。
それは外務省でひしひしと感じてきました。

 

だからこそ、僕は、この1つの“切り札”として、
「脱炭素」の可能性を感じ、民間企業に転職をしました。

 

この「脱炭素」を通じて、国益増進をし、
人々の生活が豊かになって、より笑顔あふれる日本にしたい。
常に世の中をエンターテインメントする存在でありたいと思っています。

 

( 前田 雄大 )




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グリーンエネルギーで脱炭素を目指す環境ベンチャー、株式会社afterFIT。

前田氏は、外務省に入省されながら、ベンチャーに転職された、異色の経歴の持ち主です。

 

取材では、日本の将来がいかに危機的な状況であるか、
また、「脱炭素」の観点が、環境面だけでなく経済的にもいかに大切であるのか、
ということを強く感じました。

 

日本が世界経済のなかで生き残るためにも、「脱炭素」はとても重要な事業であるそうです。

 

前田氏はとても熱量のある方で、
お話も大変面白く、惹き込まれ、あっという間に感じた取材時間でした。

 

前田氏の思いを、記事に詰め込んでおりますので、
ぜひ、取材記事もご一読くださいませ。

 ▼取材記事はこちら

官僚をやめてベンチャーへ。日本初の「最高脱炭素責任者」。

 

 

プロフィール

  • 内藤 風香

    内藤 風香

    KEIEISHA TERRACE編集部

    明治大学卒業後、「経営者・幹部層を支援したい」という思いから2019年、経営者JPに入社。主にプラットフォーム事業本部で「KEIEISHA TERRACE」の取材記事掲載を担当する。

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  • 前田 雄大氏

    前田 雄大氏

    株式会社afterFIT CCO

    1984年生まれ。2007年、東京大学経済学部経営学科を卒業後、外務省入省。
    開発協力、原子力、大臣官房業務などを経て、2017年から気候変動を担当。
    G20大阪サミットの成功に貢献。パリ協定に基づく成長戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。2020年より現職。自身が編集長を務める脱炭素メディア「EnergyShift」、YouTubeチャンネル「エナシフTV」で情報を発信している。オンラインをはじめ脱炭素記事を他媒体にも多数執筆している他、脱炭素に関する講演・企業コンサルも多数実施。

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