TOP 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」 従来の速読に挫折した方に朗報! 1冊3分で読めて、99%忘れない速読術とは?

2019/11/27

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成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」

第78回

従来の速読に挫折した方に朗報! 1冊3分で読めて、99%忘れない速読術とは?

  • 組織
  • 経営
  • 杉浦 博道氏 SBクリエイティブ 出版事業本部 学芸書籍編集部

 

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成功する経営者は皆、多読家。
「TERRACEの本棚」では、成功している経営者が注目している、読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術  瞬読』
本書の編集を手掛けられた、SBクリエイティブの杉浦博道氏に見どころを伺いました。

 

 

速読の方法も書籍も、昔からたくさん出ています。

 

というのも速読は、「お金が増える」「人間関係がうまくいく」「時間が上手に使える」「ダイエット」などと並び、ずっと求められるテーマであるから。

 

ただ、次々と新しい速読が出るのは、「効果がなかった」「続かなかった」ことの表れともいえるでしょう。

 

従来の速読は、何かしら挫折を生む原因がありました。例えば…、

 

  • 眼球を鍛えて高速で動かす →できない、眼が疲れる、老眼が進んで無理
  • マインドマップを作成 →面倒くさい、難しい
  • 後頭部のやや上方にミカンなど何かを思い浮かべる →よくわからない

 

そこで、これらの問題をすべて解消した速読法として開発されたのが、本書で紹介する「瞬読」なのです。

 

「瞬読」では、先ほどのようなことは一切しません。ですから、下は小学校中学年(ある程度漢字も読めるようになる年齢)から、老眼が進んだ高齢者まで、非常に幅広い層ができます。
しかも、トレーニング方法は極めて単純で簡単。バラバラに並んだ文字を眺めるだけなど、ゲーム感覚で楽しくできます。

 

そして何より他を圧倒するところが、読んだ内容をすぐに理解し、ずっと記憶に残せること。
速読というと、とにかく速く読む芸のようなイメージもありますが、最も大事なのは、本の内容を自分の血や肉として蓄積することではないでしょうか。瞬読なら、それもできるのです。

 

しかも、1冊3分程度で読んで、概要をスラスラと書き出すことができる方が続出しています!

 

「立ち読みで本が何冊も読めるようになった(笑)」
「通勤時間で軽く1冊は読み終えるようになった」
「メールを読むのが早くなり、仕事全般のスピードが上がった」

 

など、ビジネスシーンでの成功の声が次々と出ています。
さらには、

 

「40分で初見の英単語80語を、9割暗記できた」
「ピアノの譜面の暗記が、速攻で可能に」
「ボールがよく見えるようになって、野球の打率が上がった!」

 

といった感想まで。

 

というのも、瞬読とは、眠った右脳の力を覚醒化させるトレーニングだからです。
それで、英単語、譜面、動体視力にも関係したのでしょう。

 

通常の読書は、左脳ばかりを酷使していました。
でも瞬読では、左脳はもちろん、読書ではほとんど使われなかった右脳をフル活用するところが強みなのです。

 

瞬読の秘密(理論)、そしてトレーニングまで、この1冊で知ることができます。
詳しくは本書...

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プロフィール

  • 杉浦 博道氏

    杉浦 博道氏

    SBクリエイティブ 出版事業本部 学芸書籍編集部

    神奈川県出身。東京理科大学卒業。ゲーム誌、モノ系雑誌、ライフスタイル誌など雑誌編集を経て、現在は、書籍編集がメイン。ビジネス書、生活実用書、新書、漫画、タレント本を主に担当する。「字だらけの本が苦手な自分でもスラスラ読める本づくり」を目指している。8年間で10万部突破が9点(30万部が1点、15万部以上が5点)。語学書は約10点作って、増刷率は100%。代表作は『ガボール・アイ』『老人の取扱説明書』『松岡修造の人生を強く生きる83の言葉』『『ローマの休日』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック』『最速で身につく世界史』『ポケット版「のび太」という生きかた』など。

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