TOP スペシャルコラムドラッカー再論 連邦分権組織におけるマネジメントとは、決して「任されてラッキー」なものではない。

2019/04/22

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第168回

連邦分権組織におけるマネジメントとは、決して「任されてラッキー」なものではない。

  • ドラッカー再論
  • エグゼクティブ
  • マネジメント
  • 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO 井上和幸

 

連邦分権組織においては、トップマネジメントは事業部門から分離されていなければならないことを、前回、ご紹介した。
いかに大きく重要な部門、基幹の事業部門であったとしても、自社が連邦分権組織を取っているならば、トップマネジメント自らがそれらのマネジメントに手を出してはならない、とドラッカーは強調する。
中小企業であった場合、連邦分権組織を採用しているのであれば、トップマネジメントのうち少なくとも一人は、会社全体のことを担当している必要がある。

 

「トップマネジメントのメンバーがそれぞれ事業部長を兼ねるというイギリス企業に典型的な構造では、トップマネジメ...

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プロフィール

  • 井上和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1989年早稲田大学卒業後、リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年よりリクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)。2010年に経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。 『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ずるいマネジメント』(SBクリエイティブ)『30代最後の転職を成功させる方法』(かんき出版)など著書多数。