TOP スペシャルコラムドラッカー再論 ドラッカーが手放しで礼賛する「成果中心の組織」=連邦分権組織。

2019/04/08

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第166回

ドラッカーが手放しで礼賛する「成果中心の組織」=連邦分権組織。

  • ドラッカー再論
  • エグゼクティブ
  • マネジメント
  • 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO 井上和幸

 

いわゆる事業部制のことを、ドラッカーは「連邦分権組織」と呼ぶ。
連邦分権組織によって、企業はいくつかの自立した部門に組織される。それらの自立した部門は、それぞれの仕事ぶり、成果、組織全体への貢献に責任を持ち、それぞれがマネジメントを持つ。

 

連邦分権組織の視点は、これまで紹介してきた職能別組織やチーム型組織とは全く異なるところにあるとドラッカーは言う。

 

「職能別組織やチーム型組織は仕事からスタートする、成果は活動の総和であると仮定する。活動さえ正しく組織すれば、正しい成果が自然にもたらされるとする。これに対し連邦分権組織は、「我々...

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プロフィール

  • 井上和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1989年早稲田大学卒業後、リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年よりリクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)。2010年に経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。 『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ずるいマネジメント』(SBクリエイティブ)『30代最後の転職を成功させる方法』(かんき出版)など著書多数。