TOP とことん観察マーケティング ローソンのリラックマのキャンペーンが10年以上続く理由

2018/11/14

1/3ページ

とことん観察マーケティング

第7回

ローソンのリラックマのキャンペーンが10年以上続く理由

  • マーケティング
 

野林徳行です。
「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただております。

 

7回目のコラムです。

 

前回は、ローソンのお皿がもらえるキャンペーンだけがマーケティングROI高く10年以上も続いている理由として、ミッフィーとコラボしたキャンペーンについて書かせていただきました。
今回は、講演会場などで手を上げてもらうと3割くらいが参加したことがあるという、リラックマのキャンペーンの話でさらに補足していきたいと思います。

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 野林 徳行氏

    野林 徳行氏

    有限会社オフィスフレンジー 代表

    1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年リクルート入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、カスタマーを知ることに徹底的にこだわった行動で各事業の業績向上に寄与。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2012年レッグス入社。CMOとしてキャラクターを活用した販売促進を強化。2016年FiNC CMO就任。人工知能を活用したヘルスケアアプリのマーケティングを推進。現在は、有限会社オフィスフレンジー代表、高木学園理事兼英理女子学院高等学校マーケティング講師、NewsTV取締役、4DT取締役、ログノート監査役。さらに、BOチャンス、聡研プランニング、ニューネックス、助成金制度推進センター、Merone、All in Motoins、はんのりとと多岐にわたる業種で顧問を務める。著書「とことん観察マーケティング」をベースにした講演・研修を実施中。

    この登場者の記事一覧をみる