2018/08/30
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とことん観察マーケティング
第2回
ローソンのわざわざ来る理由を創る
- マーケティング
- 野林 徳行氏 有限会社オフィスフレンジー 代表
野林徳行です。「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただております。
これまでリクルート、ローソン、ブックオフ、レッグス、FiNCと、マーケティング責任者をしてきました。『カスタマーを知る』『現場を知る』『相手を知る』ことが、大きな、または長い成功につながることを確信しています。
マーケティングの戦略フレームや、IT、AIを駆使したマーケティングも大変重要ですが、そういったツールをより効果的に使うためにも、『誰はなぜ幸せになるのか?誰はなぜ買うのか?誰はなぜ来るのか?誰はなぜ買わないのか?どうしたら買うと思うのか?それはなぜか?』という視点で、商品・サービスを良くしていくことが重要です。
私は、『とことん観察マーケティング』という本を出版し、講演を続けています。
カスタマーを知ることによるステキ創りと、それを伝えるストーリーが明快であるかどうか、を意識してもらうための取り組みです。事例をベースに書いていますので、少しでもみなさんの、そしてみなさんのチームの参考になれば幸いです。
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