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2018/08/30

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とことん観察マーケティング

第2回

ローソンのわざわざ来る理由を創る

  • マーケティング
 

野林徳行です。「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただております。

 

これまでリクルート、ローソン、ブックオフ、レッグス、FiNCと、マーケティング責任者をしてきました。『カスタマーを知る』『現場を知る』『相手を知る』ことが、大きな、または長い成功につながることを確信しています。

 

マーケティングの戦略フレームや、IT、AIを駆使したマーケティングも大変重要ですが、そういったツールをより効果的に使うためにも、『誰はなぜ幸せになるのか?誰はなぜ買うのか?誰はなぜ来るのか?誰はなぜ買わないのか?どうしたら買うと思うのか?それはなぜか?』という視点で、商品・サービスを良くしていくことが重要です。

 

私は、『とことん観察マーケティング』という本を出版し、講演を続けています。

 

カスタマーを知ることによるステキ創りと、それを伝えるストーリーが明快であるかどうか、を意識してもらうための取り組みです。事例をベースに書いていますので、少しでもみなさんの、そしてみなさんのチームの参考になれば幸いです。

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プロフィール

  • 野林 徳行氏

    野林 徳行氏

    有限会社オフィスフレンジー 代表

    1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年リクルート入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、カスタマーを知ることに徹底的にこだわった行動で各事業の業績向上に寄与。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2012年レッグス入社。CMOとしてキャラクターを活用した販売促進を強化。2016年FiNC CMO就任。人工知能を活用したヘルスケアアプリのマーケティングを推進。現在は、有限会社オフィスフレンジー代表、高木学園理事兼英理女子学院高等学校マーケティング講師、NewsTV取締役、4DT取締役、ログノート監査役。さらに、BOチャンス、聡研プランニング、ニューネックス、助成金制度推進センター、Merone、All in Motoins、はんのりとと多岐にわたる業種で顧問を務める。著書「とことん観察マーケティング」をベースにした講演・研修を実施中。

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