TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社シロ 代表取締役 福永 敬弘氏

2024/06/20

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第68回

経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社シロ 代表取締役 福永 敬弘氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織


当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

今回は、「私が経営者になった日」の特集にて取材させていただいた株式会社シロ 代表取締役 福永 敬弘さんの言葉をご紹介します!

福永さんが大切にしている言葉は、

.“僅差は大差”

 

僕が大事にしている言葉が『僅差は大差』なんですが、
大きな差は1%の積み上げでできていると思うので、
そういう小さなことをちゃんと大事にしていきさえすれば、
会社とブランドはきっと良くなると思っていますね。

(福永 敬弘)

 

厳しい自然が育んだ国内外の素材の力を引き出した人気のスキンケア用品やコスメ、フレグランスなどの製品を企画・開発・製造し、国内外に30店舗を展開。近年は創業の地の北海道砂川市に工場をつくるなど、地域の活性化にも大きな貢献を果たしている株式会社シロで代表を務める福永 敬弘さん。

福永さんは広島で生まれ、新卒でリクルートに入社。雑誌編集長やメディアプロデュース責任者などを経て、2014年にシロに入社し、経営全般の戦略立案や新規・海外事業の実行を担当。2016年に専務取締役に、2021年に代表取締役社長に就任されています。

いままでのキャリアを振り返ると福永さんにとって大きな決断だったと感じるのは入社9か月目に取締役となったときだったと言います。
当時社長だった今井さんに取締役就任の打診をされる中で「ここからはもう、ほんとうに頭の中24時間365日、ここから先、永遠にシロのことを考えられる?それができるの?」と問いただされたそうです。
そこで福永さんが感じたのは「大好きな会社のことを、24時間365日永遠に考えられるなんて、こんなしあわせなことないじゃないか」ということでした。
その後、取締役へ就任し、2021年の社長就任へとつながっていきます。

記事では福永さんの社長就任に至るまでのキャリアやシロでの組織づくり、メンバーとの向き合い方、今後の展望などを伺っております。

ぜひ、ご一読ください!



▼取材記事はこちら

【株式会社シロ 福永 敬弘氏】どこかサラリーマンになっていた自分に気がつかされた。(Vol.1)
【株式会社シロ 福永 敬弘氏】『世の中をしあわせにする』その想いを可視化させていきたい。(Vol.2)
【株式会社シロ 福永 敬弘氏】いい製品をつくり、喜んでもらう輪を広げていくことがしあわせ。(Vol.3)

 

プロフィール

  • 福永 敬弘氏

    福永 敬弘氏

    株式会社シロ 代表取締役

    1973年広島生まれ。大学卒業後、リクルートに入社。雑誌編集長やメディアプロデュース責任者などを経て、2014年にシロに入社。経営全般の戦略立案や、新規・海外事業の実行を担当。2016年、専務取締役に就任。2021年、代表取締役社長に就任。「SHIROというブランドと、シロという会社を、100年200年続くものに育てる」という信念のもと、社員とともに日々経営に勤しんでいる。

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  • 藤田 桂子

    藤田 桂子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1988年東京都生まれ。2014年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部のリーダーとして「KEIEISHA TERRACE」の立ち上げに携わる。「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するためにオンライン・オフライン共に様々なサービス提供を実現していく。

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