2024/05/31
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スペシャルコラムドラッカー再論
第415回
企業・組織の存在理由と、社会的責任。
- イノベーション
- エグゼクティブ
- マーケティング
- マネジメント
- 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO
企業のあり方や方向性を語る上で、いまやその社会的責任を無視することはできなくなった。
ドラッカーは四半世紀前に、社会的責任について語っている。
「社会的責任の問題は、企業、病院、大学のいずれにせよ、2つの領域において発生する。第一に、それぞれの組織自身が社会に与える影響から発生する。第二に、社会自体の問題として発生する。いずれも、組織が社会や地域のなかの存在である以上、マネジメントにとって重大な関心事たらざるを得ない。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)
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