TOP スペシャルコラムドラッカー再論 企業・組織の存在理由と、社会的責任。

2024/05/31

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スペシャルコラムドラッカー再論

第415回

企業・組織の存在理由と、社会的責任。

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企業のあり方や方向性を語る上で、いまやその社会的責任を無視することはできなくなった。
ドラッカーは四半世紀前に、社会的責任について語っている。

「社会的責任の問題は、企業、病院、大学のいずれにせよ、2つの領域において発生する。第一に、それぞれの組織自身が社会に与える影響から発生する。第二に、社会自体の問題として発生する。いずれも、組織が社会や地域のなかの存在である以上、マネジメントにとって重大な関心事たらざるを得ない。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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