2023/11/09
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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉
第54回
経営者に聞く!大切にしている言葉: 株式会社スマートショッピング 代表取締役 林 英俊氏
- キャリア
- マネジメント
- リーダーシップ
- 組織
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。
今回は、「イマ、ココ、注目社長!」の特集にて取材させていただいた株式会社スマートショッピング 代表取締役 林さんの言葉をご紹介します!
IoT重量計を独自開発し、重さを測ることで部品などの在庫数や消費量などをリアルタイムで把握できるサービス「スマートマットクラウド」を手掛ける株式会社スマートショッピング。今年9月5日に開催された「Industry Co-Creation(ICC)サミット KYOTO 2023」の「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」で優勝し、注目を集める同社代表取締役の林さんが大切にしている言葉は、

“モノの流れを超スマートに”
弊社のビジョンでもある言葉です。
世の中のモノの流れをみるとまだまだムダが多く、消費量や残量など、
これまで見えていなかったものが見えるようになることは
革命的だと考えています。
シャンプーなどの定期購入からスタートしたビジネスでしたが、
いまとなってはもっと大きなスコープで
世界を変えることに活用できると感じています。
もう一度会社をつくり直したとしても、
同じレベルのビジョンが描ける自信がないほどに確信しています。
(林 英俊)
その後、アマゾンへ転職され、会員サービスや定期購入サービスの立ち上げに成功。本社勤務のオファーがでていた中で、同じタイミングで同社の共同創業者である志賀隆之氏と再会したことをきっかけに、共同創業する道を選ばれたそうです。
「ショッピングの未来をつくろう」というビジョンの実現のため、試行錯誤を繰り返し、
2度のピボットを経て2018年10月、「スマートマット」をリリース。いまでは製造業を中心に約900社と1,400件の契約を締結し、在庫管理の範疇を超えた「モノの流れ」全般に応用できるサービスをグローバルに展開されています。
記事の中では、林さんの起業に至るまでの経緯や、ハードウェア開発の舞台裏や採用、マネジメントで大切にしていること、目指す未来についてなど幅広くお話いただきましたので、ぜひ取材記事もご一読ください!▼取材記事はこちら
「究極のSDGs」を実現。IoT重量計でモノの流れをスマート化。【前編】
「究極のSDGs」を実現。IoT重量計でモノの流れをスマート化。【後編】