TOP 2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略 大手で活躍してきた人も陥る? 「40代での転職」落とし穴と対策

2023/10/26

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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略

第43回

大手で活躍してきた人も陥る? 「40代での転職」落とし穴と対策

  • 転職
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  • 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

 

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本企画は、KEIEISHA TERRACEセミナー『40代転職の落とし穴と対策』(2023年9月21日開催)を編集し、記事としてまとめ直したものです。

 

40代は幹部採用において旬の世代となります。しかし40代の転職には、大手で活躍してきた40、50代でも陥りがちな落とし穴があります。それは一体何なのか。あなたが企業から「買われる」ために気を付けること、今から出来る対策とあわせてご紹介します。

 

幹部採用において、40代は「旬」

大前提として、私は40代での転職をポジティブに考えています。40代は幹部採用において旬の世代であり、活躍しどきだからです。実際に5、6年ほど前から40代の転職が全世代中で最も伸びているというデータもあります。

 

そのような中で、40代の皆さんの転職やキャリアを左右するのは個人のベースにある「働き方・考え方」です。
本日は40代転職のキャリアにおいて、自身の「何を明確にすればよいのか」「何を伝えればよいのか」「どのようなスタンスが望ましいか」の3点を解説します。

40代での転職 企業のどこを見るべき?

幹部採用の旬の世代が40代だと言ったのは、いまや30代だと幹部としてはまだ若いと考える企業が多いからです。また40代は会社の人員構成の中にはまりやすいという事実があり、そういう観点も含めて、世代として受け入れやすい状況にあります。

 

とはいえ、40代の転職で「買われる」人は「マネジメントを任せられる人」か否かにつきます。採用時、企業はあなたの経歴やキャラクター、志向性、力量の発揮ポイント(強み、得意そうな局面、不得意そうな局面)などを見ます。

 

転職を考えている皆さんのほうでも企業の情報や職務内容は確認すると思いますが、会社の人物フィットや企業体質、置かれている企業ステージの色ってすごくありますよね。ここへのマッチをどれくらい見ているかは、人によって差があります。

 

例えば、置かれている企業の事業特性や、企業規模からくるカルチャー。ベンチャーなのか、そこから成長しているステージなのか、成熟している企業かなどで会社の色が出てくることはイメージできると思います。企業にとって、あなたが企業風土面でのフィットを見てくれているか、重要視してくれているかはひとつポイントになります。

 

どこが違う? 企業に「買われる」40代

あなたは企業に「何を」買われますか?

 

経験、スキル、実績、資格などの能力面、または人徳、志といった人格面という人もいるでしょう。人材には、能力や手腕のある「できる人」と、人格・人間性の「できた人」がいますよね。40代での転職では、できる人であるだけでなくできた人であることも非常に重要です。

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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