2022/12/08
1/1ページ
総集編！経営者・幹部の大切にしている言葉
第21回
経営者に聞く！大切にしている言葉：ミクステンド株式会社 代表取締役 北野 智大氏
- キャリア
- マネジメント
- リーダーシップ
- 組織
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。
今回は、「イマ、ココ、注目社長！」特集にて取材させていただいた、ミクステンド株式会社 代表取締役 北野 智大氏の言葉をご紹介します！
月間400万人が利用する国内最大級の日程調整ツール「調整さん」を運営する同社。ビジネス版日程調整ツール「TimeRex」もリリースし、10万人の会員を獲得するなど注目を集めています。また、「TimeRex」は今夏よりビジネスチャット「Chatwork」と連携するなど今後もサービスの成長からは目が離せません。そんな同社代表の北野氏が大切にしている言葉は、
.
“継続は力なり”
これまでの人生を振り返ってみると、
インターンでリクルートに入ったことや、独立したことなど、
人生の分岐点がいくつかあります。
その分岐点はどれも突然やってくるものです。
突然訪れるチャンスをいかせるのは、
それまで蓄積されたものがあるかないかが大きく影響すると感じました。
何もないときに積み重ねてきた努力があるからこそ、
その分岐点にたったとき、グッと力をいれて取り組むことができる。
これは今後の人生や事業においても通じるものだと感じています。
今後突如現れたチャンスをものにできるよう、
日々努力を積み重ねていくのは大事だと思い、
この言葉を選びました。
（ 北野 智大 ）
.
中学生の夏休み、初めてパソコンで読書感想文を書いた時に、その便利さをきっかけにパソコンに興味を持ったという北野氏。もともとモノづくりが好きで、高校生のときにはすでに自身でウェブサイトを作っていたのだとか。その後、大学生活を送りながらものづくりを続けていく中で、学びたいテーマが明確になりリクルートのインターンに応募したのが、「調整さん」との出会いだったようです。「調整さん」が持つ魅力や可能性をお話される表情からもプロダクトへの想いを感じました。私自身も、プライベートで「調整さん」を利用させていただくことがあり、シンプルな使いやすさを感じています。家族が日程調整で困っていた際に進めたこともありました。根強く浸透しているサービスの裏側には、北野氏のようなプロダクト愛を持った方々がいらっしゃることを改めて感じました。
インタビュー前編では、北野氏のこれまでの歩みと創業の経緯など、後編では、起業後の歩みや今後の展望などたっぷりとお話いただきました。ぜひ取材記事もご一読ください▼取材記事はこちら
月間400万人利用の「調整さん」。プロダクト愛から起業へ。【前編】
プロフィール
-
ミクステンド株式会社 代表取締役
関西学院大学在学中にWeb制作事業を始める。2014年10月から株式会社リクルートホールディングスの新規事業開発室でシステム開発やユーザーグロースに従事。調整さん事業では、ABテストやアライアンスを推進し、4年間で260%のユーザーグロースを達成。2018年2月にミクステンド株式会社を創業し、同年3月に調整さん等を事業譲受。 2020年1月、調整さんで培ったノウハウをもとに、ビジネス版日程調整自動化SaaS「TimeRex」をリリース。2020年7月にはコロナ禍に伴うWeb会議需要の急拡大に対応するため国内日程調整サービスとして初めてZoom連携機能をリリース。必要なことに集中できる生産的な時間を生み出すべく、日程調整を軸とした社会の変革を目指しています。
この登場者の記事一覧をみる -
KEIEISHA TERRACE編集部
2017年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部セミナー運営事務局として、「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するため各企画を運営している。
この登場者の記事一覧をみる
