TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社ICHIGO 代表取締役社長 近本 あゆみ氏

2022/09/01

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第7回

経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社ICHIGO 代表取締役社長 近本 あゆみ氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

 

今回は、「イマ、ココ、注目社長!」特集にて取材させていただいた、
株式会社ICHIGO 代表取締役社長 近本 あゆみ氏の言葉をご紹介します!

 

創業からわずか6年で売り上げ40億円を突破!
和菓子サブスクのベンチャー、 ICHIGOの近本氏が大切にしている言葉は、
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“「できる」かどうかより
「やる」かどうか”


 

 

これは、私がリクルート時代でいちばん学んだことです。

 

物事を「できる」「できない」で判断しようとすると
「できない」と判断してしまうことが多くなる。

 

だから、まずは「できる」かの判断ではなく、

「やってみる」ことが大切です。

 

「できない」と決めるのは、すべての策を試したと思えるまで行動したとき。
それまでは、ひたすら「やってみる」!

 

壁にぶつかったときはいまでも「できない」と

思ってしまうことが多いですが、
自らこの言葉を言い聞かせ、行動するようにしています。

 

( 近本 あゆみ )




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日本ならではのお菓子を詰め合わせたボックスを
海外向けに定期販売するサブスクリプションサービスを行う
株式会社ICHIGO。

 

定期購読者・メルマガ会員は180万人にのぼり、
最近では京都中央信用金庫・京都府と連携、
また当社の記事PVランキングにも、2か月間ランクインし続けるなど、
取材後、さらに注目されている近本氏。

 

創業からわずか6年で売り上げ40億円を突破したきっかけは、なんと”Youtube”だそう。
海外のYoutuberに取り上げられ、瞬く間に海外からの注文が殺到したそうです。

 

取材の終わり、SNSは購買につなげるためだけでなく、
ユーザーとのコミュニケーションの場として活用していると
おっしゃっていたのが印象的でした。

 

日本と海外とで距離が離れていても、
顧客とのコミュニケーションを大事にされているからこそ、
現在も180万人のファンがいらっしゃるのだと思います。

 

取材記事ではより細かい部分までお話いただいています。
ビジネスのヒントになること間違いなし!
ぜひ、取材記事もご一読くださいませ。▼取材記事はこちら

ビリギャルから起業家へ。いま求められる「購入する理由」。

 

 

プロフィール

  • 内藤 風香

    内藤 風香

    KEIEISHA TERRACE編集部

    明治大学卒業後、「経営者・幹部層を支援したい」という思いから2019年、経営者JPに入社。主にプラットフォーム事業本部で「KEIEISHA TERRACE」の取材記事掲載を担当する。

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  • 近本 あゆみ氏

    近本 あゆみ氏

    株式会社ICHIGO 代表取締役社長

    大学卒業後、リクルートに入社。入社2年目から国内向け通販新規事業の立ち上げに参加。その頃、インバウンドの外国人が爆発的に増加したこと、外国人が日本にきて必ずお土産にお菓子を購入する様子をみて、海外向けの通販事業をスタート。通販事業の経験を活かし、お菓子は幅広い人に受け入れられると考え『TOKYO TREAT』を2015年より開始し、現在はお菓子だけでなく、コスメや雑貨、クレーンゲームアプリなど6つのコンテンツを取り扱っている。

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