TOP スペシャルコラムドラッカー再論 社長にとっての「トップマネジメントとしての仕事」vs「現場の仕事」。

2019/06/10

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第174回

社長にとっての「トップマネジメントとしての仕事」vs「現場の仕事」。

  • ドラッカー再論
  • エグゼクティブ
  • マネジメント
  • 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO 井上和幸

 

「社長は本来、どのように働くべきか」とは、よく問われる問いだろう。

 

経営学の教科書では、トップマネジメントは現場仕事はすべきでないとされるのが一般的だ。トップマネジメントがトップマネジメントの仕事を行えないのは、現業の仕事に手を出し、自分の仕事に取り組むことができないでいるからだというのは、確かに多くの場合、真実だ。

 

しかしその一方では、優れた業績をあげている企業では、経営者自身が必ず、その企業における最も重要な部分、競争優位を築いている部分について自らハンズオンで担っている。

 

経営者はトップマネジメントの仕...

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プロフィール

  • 井上和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1989年早稲田大学卒業後、リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年よりリクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)。2010年に経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。 『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ずるいマネジメント』(SBクリエイティブ)『30代最後の転職を成功させる方法』(かんき出版)など著書多数。