2019/03/20
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イマ、ココ、注目社長!
第17回
VACANがつくる「いま空いているか、1秒でわかる優しい世界」。
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- 経営者インタビュー
- 河野 剛進氏 株式会社バカン 代表取締役
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商業施設で食事をしようとしたらどの店も満員で仕方なくあきらめた。あるいは、お腹が痛くなって近くのトイレを探したが使用中で脂汗をかいた――。そんな経験は誰にもありますよね。
株式会社バカンは、「いま空いているか、1秒でわかる優しい世界」を謳って、あらゆる空席情報を提供している会社です。
主なサービスは、①空席情報プラットフォーム(VACAN)、②弁当おとりおきサービス(QUIPPA)。空席情報を把握する仕組みは、各場所にカメラあるいはセンサーを設置し、人工知能による解析や独自の情報処理で空席かどうかを判別する。その上でデジタルサイネージやスマホ・パソコンに情報を送る。
同社では2020年までに2000店への導入をめざすと同時に、今後は、集中治療室や駐車場・駐輪場、空港、ホテルでの各種サービスなど、生活のあらゆるところでの普及が期待されています。同社代表取締役の河野剛進さんに話をうかがいました。
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