TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社やまやま 代表取締役 猪原 有紀⼦氏

2024/06/27

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第69回

経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社やまやま 代表取締役 猪原 有紀⼦氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織


当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

今回は、「日本全国注目社長!」の特集にて取材させていただいた株式会社やまやま 代表取締役 猪原 有紀⼦さんの言葉をご紹介します!

猪原さんが大切にしている言葉は、

.
“不快を受け入れる!”

 

私たちが実現したいもの、伝えたい夢は不快を受け入れないと得られないんです。
不快を受け入れなければ、現状維持か衰退しかない。

新しいチャレンジへの不安や恐怖はもちろんありますが、
その時がチャンスで、不快を受け入れるともう一歩前進することができるんです。

(猪原 有紀⼦)

 

猪原有紀子さんが代表取締役を務める株式会社やまやまは、和歌山の廃棄フルーツを利用したお菓子「無添加こどもグミぃ〜。」を製造・販売。耕作放棄地を生まれ変わらせた自然体験施設「くつろぎたいのも山々」を運営。さらには女性起業家を育成するセミナー「SBC」を開催するなど、和歌山を拠点にさまざまな事業を展開しています。

猪原さんはもともと大阪、東京でインターネット広告などを手掛けるWEBマーケティングの会社で働いていました。しかし、和歌山県のかつらぎ町に訪れた際に大量に柿が廃棄されている光景を目にし、「これでグミをつくろう!」と閃いたそうです。そして、かつらぎ町の起業補助金制度に応募するために家族で移住されました。

グミの開発には試行錯誤を重ねました。企画から販売まで4年かかりましたが、InstagramでPRして、販売開始したら150セットを5時間で完売、定期会員もたった3か月で100人達成など、想像以上の反響があったそうです。

自分の体験をもとに、事業を通じてたくさんのお母さんたちを笑顔にして、子どもたちにとってより良い社会をつくりたいと語る猪原さんに、ドラマのような波乱の人生を語っていただきました。ぜひ、ご一読ください!



▼取材記事はこちら

日本中のお母さんと子どもたちを笑顔にしたい! 風光明媚な和歌山の地で社会が輝くビジネスを立ち上げる。【前編】
日本中のお母さんと子どもたちを笑顔にしたい! 風光明媚な和歌山の地で社会が輝くビジネスを立ち上げる。【後編】

 

プロフィール

  • 猪原 有紀⼦氏

    猪原 有紀⼦氏

    株式会社やまやま 代表取締役

    和歌⼭の廃棄フルーツから障害者雇⽤を⽣み出した「無添加こどもグミぃ〜。」はSNSだけで累計販売数5万袋突破。 耕作放棄地を⽣まれ変わらせた⾃然体験施設「くつろぎたいのも山々」には全国から6千⼈以上の家族が来場。
    主宰する女性の社会起業スクールSBCには開校1年で50名の受講生が殺到。ビジコン優勝者、経産省のアクセラレータープログラム合格者を7名輩出。
    「バトンタッチSDGsはじめてます」「シブ5時」「スーパーJ チャンネル」「NHKいいいじゅー」などメディア出演は200本超え。 江崎グリコ、朝日新聞、関西学院大学など数々の大学、自治体、企業などで講演多数。 ⽇本アントレプレナー⼤賞受賞。⼩4、⼩3、6歳の三兄弟ママ。

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  • 田中島 摩子

    田中島 摩子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    成蹊大学文学部卒業。
    コロナ禍で外出することが制限される中、人との繋がりや成長できる場所を提供したいという想いが芽生え、2024年経営者JPに入社。
    「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するため、主にエグゼクティブサーチ事業部とプラットフォーム事業本部で、サービスの展開・運営を行っている。

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