2021/06/24
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戦略HRBPから見た、人・組織・事業・経営の現在&これから
第15回
眠れる森のリーダー:チームを率いるリーダーのウェルビーングと経営との密接な関係
- キャリア
- 組織
- 桜庭 理奈氏 35CoCreation合同会社 CEO
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話しかけづらい上司・・・
ピリピリしたムードが漂っている上司・・・
同じ部屋にいるだけでチームメンバーを緊張させる上司・・・
機嫌が悪そうなのが見て取れる上司・・・
口角が下がり、眉間に皺が寄っている上司・・・
本音を言ったら一喝されそうな上司・・・
常に余裕がなさそうな上司・・・
みなさん、こんな上司になっていませんか。
チームを率いるわたしたちだって、ひとりの人間です。もちろん喜怒哀楽もありますし、体調がすぐれない、気分が乗らないとき、いやな出来事を重い気持ちで引きずることもあります。
今日は、リーダーが人間らしくいてはいけない、というお話ではありません。
リーダーのウェルビーング(健全な心身の状態)が、自分自身が下す経営判断や、自分自身のチームに実害を及ぼす影響について触れながら、いかにリーダー自らのウェルビーングが健全な経営を遂行する上で大切であるかということと、VUCAな時代だからこそ、リーダーの皆さんには今一度ご自身のウェルビーングについて、真剣に取り組んでいただきたいというお話です。
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