TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社日本農業 代表取締役CEO 内藤祥平氏

2024/10/24

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第76回

経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社日本農業 代表取締役CEO 内藤祥平氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織


当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。


今回は、「イマ、ココ、注目社長!」の特集にて取材させていただいた株式会社日本農業 代表取締役CEO 内藤祥平さんの言葉をご紹介します!

内藤さんが大切にしている言葉は、

.
“感謝”

 

先日ちょうど全社会を開きグループ全体で150名以上が集まり、
契約農家の方々など社内外の仲間が増えてきていることを実感しました。

改めてありがたいという気持ちでいっぱいになったので、
その気持ちを言葉にしました。

(内藤 祥平)

 

「日本の農業で、世界を驚かす」というミッションを掲げ、日本の農産物の生産から輸出まで一気通貫で展開する株式会社日本農業。2016年11月同社を立ち上げたのが、内藤祥平さんです。

大学卒業のときには、「いつか農業をやりたい」という思いがあったという内藤さん。農家になる選択肢や農林水産省、商社に進む選択肢もあるなかでこの道を選んだのは、学生時代のイリノイ大学農業経営学部への留学経験がもとにありました。

留学のなかで、「生業としての農業と産業としての農業」という違いがあることを実感。ビジネスの観点を日本の農業に持ち込めばチャンスが開けるのではないか、と強く思ったと語ります。

そこで新卒では、ビジネスサイドで短期間のうちに色々な経験を積めて、農業の案件にも関われそうな戦略コンサルティング会社としてマッキンゼーに入社。日本の農産業はどうなっていくのかという業界自体の戦略を考えるプロジェクト、農家の所得を上げるための現場のオペレーション寄りのプロジェクトに関わるなかで、自ら農業の会社を立ち上げたいという思いも一段と強まっていきました。

記事では、その後内藤さんがどのようにビジネスをスタートさせたのか、事業展開の図り方や今後のビジョンなども伺いました。

ぜひ、ご一読ください!



▼取材記事はこちら

【株式会社日本農業 内藤祥平氏】日本の農家の技術力を活かし、農業でグローバル市場に打って出る(前編)

【株式会社日本農業 内藤祥平氏】日本の農家の技術力を活かし、農業でグローバル市場に打って出る(後編)

 

プロフィール

  • 内藤 祥平氏

    内藤 祥平氏

    株式会社日本農業 代表取締役CEO

    神奈川・横浜市で育ち、慶應義塾大学法学部在学中に米国・イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校農業経営学部に留学。その後、鹿児島とブラジルの農業法人で修行を経験する。大学卒業後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーの日本支社にて農業関連企業の経営戦略の立案・実行などの業務に従事。2016年11月に株式会社日本農業を設立し、代表取締役CEOに就任。農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」委員(2023年10月~)。経済誌『Forbes JAPAN』が発表した日本発「世界を変える30歳未満」30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2021」のフード部門や、『Forbes Asia』発表の「Forbes 30 Under 30 Asia 2022」のIndustry, Manufacturing & Energy部門に選出された。

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  • 長沼 彩

    長沼 彩

    KEIEISHA TERRACE編集部

    損害保険会社での業務企画、フリーランスWEBライターなどの経験を経て、2024年経営者JPに入社。
    「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」という使命のもと、主にプラットフォーム事業本部で「KEIEISHA TERRACE」の運営や編集業務、コーポレートプロデュース部で対外広報業務に従事。

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