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2024/10/17

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とことん観察マーケティング

第111回

世界一不幸な男が、世界一幸せな男になるまでの物語 古市佳央さんのセルフストーリーオペラ

  • マーケティング


野林徳行です。「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただいております。

多くの企業では、『カスタマーを知る』ことが大事と言いながら、足元の数字を優先してしまいがちです。足元はもちろん大事ですが、カスタマーを知ることで既存事業のPDCAは回りやすくなり、新規事業の立ち上がりは早くなります。または修正が小さくなります。

111回目のコラムです。6月29日六本木のライブハウス「AZABU balloon」にて、世界一幸せな歌う講演家、古市佳央(ふるいちよしお)さんのセルフストーリーオペラを観劇してきました。古市さんは、2000年より講演活動を始め、2020年現在で講演&ライブ回数は1,300回を超え、10万人以上の聴衆に感動と勇気、生きる希望を与えて続けている方で、オープンハートの会会長、一般社団法人きらきら代表理事でもあります。

古市佳央さんのセルフストーリーオペラ

古市さんの壮絶な人生ストーリーを、劇団四季のトップだった阿部よしつぐさんと古市さんが歌と語りで、ピアニスト藤本ゲンさんが演奏で表現していく構成なのですが、このコラムでも何度も登場していただいている大山峻護さんが、人生が変わるレベルの衝撃を受けて、大山会で主催して実現したセルフストーリーオペラです。

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プロフィール

  • 野林 徳行氏

    野林 徳行氏

    有限会社オフィスフレンジー 代表

    1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年リクルート入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、カスタマーを知ることに徹底的にこだわった行動で各事業の業績向上に寄与。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2012年レッグス入社。CMOとしてキャラクターを活用した販売促進を強化。2016年FiNC CMO就任。人工知能を活用したヘルスケアアプリのマーケティングを推進。現在は、有限会社オフィスフレンジー代表、高木学園理事兼英理女子学院高等学校マーケティング講師、NewsTV取締役、4DT取締役、ログノート監査役。さらに、BOチャンス、聡研プランニング、ニューネックス、助成金制度推進センター、Merone、All in Motoins、はんのりとと多岐にわたる業種で顧問を務める。著書「とことん観察マーケティング」をベースにした講演・研修を実施中。

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