TOP スペシャルコラムドラッカー再論 21世紀における、これからのマネジメントの常識とは何か。

2024/07/19

1/1ページ

スペシャルコラムドラッカー再論

第422回

21世紀における、これからのマネジメントの常識とは何か。

  • エグゼクティブ
  • マネジメント


60秒で簡単無料登録!レギュラーメンバー登録はこちら >


ドラッカーは2000年当時、「マネジメントの常識が変わった」と述べている。

そもそもマネジメントは社会科学の世界にあり、それは自然科学とは異なるものであることに言及している。

「自然科学における現実、すなわち物質とその法則は変化しない。変化するとしても、それに要する時間は数十時間ではなく、数十億年である。これに対し、人間社会には不変の法則はない。変化してやまない。昨日有効だった前提が突然無効となり、さらには間違いとなる。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

    この登場者の記事一覧をみる