TOP 2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略 社長の右腕・左腕として成功する人の特徴。

2022/10/31

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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略

第42回

社長の右腕・左腕として成功する人の特徴。

  • 転職
  • キャリア
  • エグゼクティブ
  • 井上 和幸 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

 

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本企画は、KEIEISHA TERRACEセミナー『社長の右腕・左腕として成功する人、しない人~No.2採用・転職での成功パターン・失敗パターン、事例と法則~』(2022年3月10日開催)を編集し、記事としてまとめ直したものです。

 

No.2、経営参謀、後継者採用を多く手掛けてきた弊社井上が、No.2、経営参謀として成功するパターンと失敗するパターンについて、実際の事例を見ながらどうすれば成功するのか解き明かします。

 

はじめに~No.2のインパクト

NO.2は経営の肝です。私たちもNO.2にまつわる経営の支援に関わっています。直接的に多いのが採用という観点でNO.2を迎えたい、NO.2にいてもらわないと不安だというお話ですが、これまでけっこう大変な局面でご相談いただくことも何度かありました。
資金面での経営危機を救うためにCFOを採用して危機を乗り切った例、経営体制崩壊危機からの脱却を果たすためにCOO、CFOを採用した例、成長伸び悩みからの脱出を目指すためにCOO、CMOを採用した例、後継者問題に対処するためにCEO候補を採用した例、事業投資の成功に向けてCEO、CFO、事業部長を採用した例などが挙げられます。

 

No.2のタイプと、それぞれの役割

NO.2には2タイプあります。

 

①番頭・参謀型タイプ(CFO系)
②②事業統括・執行タイプ(COO系)

 

です。大きく分ければこの2つがNO.2には求められます。

 

番頭・参謀型タイプ(CFO系)には何が必要かというと、正しく「忖度(そんたく)」できるコミュニケーション力です。忖度というと、良くないイメージがありますが、本来は多面的に状況を慮っていくということです。社長に対してだけでなく、現場や同僚の幹部なども見渡して、グッドコミュニケーションのハブになることが求められます。

 

憎まれない「直言力」も必要です。トップは突っ走ることもありますが、それが良い場合もあれば、そうでない場合もあります。もう少しリスク管理をすべきだ。もっと現場を見て欲しい。そういった場合には、憎まれずに直言できる力が重要になります。

 

意外に大事なのが、No.2に徹する性分、自覚、覚悟です。No.2に対する位置づけが自分の中でしっかりとある。No.2で行こうという覚悟がある。私たちの立場からすると、この3つを満たしている方が参謀タイプとして優れています。

 

一方、事業統括・執行タイプ(COO系)については、CEOとCOOの役割の違いが議論になります。一般的にCEOは未来に対して構想を描くのが主な役割であり、COOは現在に対して執行を統括...

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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