TOP 2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略 勝てる組織になるために、つくるべき環境。

2022/08/02

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2030年に向かえ! リーダーのためのキャリアメイク戦略

第39回

勝てる組織になるために、つくるべき環境。

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  • KEIEISHA TERRACE編集部

 

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本企画は、KEIEISHA TERRACEセミナー『ニューノーマルのリーダーシップ』(2020年10月22日開催)を編集し、記事としてまとめ直したものです。

 

 

いま、リーダーは何を変えるべきか、または何を維持していくべきなのか?
組織力を向上させるために、何ができるのか?いま求められているリーダーシップとはどんなものか。経営者・リーダーの動き方、考え方などを体系化してきた井上和幸が解説します。

 

コロナ下のマネジメントで皆さまが最も悩んでいること、困っていることは?

経営者JP総研が2020年6月に行った、新型コロナウイルスの影響による「働き方」や「マネジメント」の変化に関する意識調査によると、ウィズコロナのマネジメントの3大課題は「コミュニケーション不足」「モチベーションコントロール」「健康・メンタル管理」であることが明らかになりました。これをふまえて、ウィズコロナ下で効果を発揮するリーダーシップについて考えます。

ウィズコロナ下で効果を発揮するリーダーシップとは?
~「ティール型組織」は、次の時代の理想の組織なのか?

私たちは慶應大学の小杉俊哉准教授とともに、何人かの経営者の皆さんにも協力していただいて、2012年に「リーダーシップ3.0/4.0理論」を体系化しました。今日はこの理論をベースに話したいと思います。

 

時代の変遷とともにリーダーシップも変わってきました。概ね歴史的時間軸を追いながら、1.0から直近の4.0まで変化してきたのではないでしょうか。まずリーダーシップ1.0というのは、リーダーシップが産業化社会の中で初めて明確化されたということで、官僚統制型でピラミッドを作って生産管理をしていく。権威に依存して指揮権を発揮する。その結果、資本家と労働者が対立する構造にもなっていました。

 

リーダーシップ1.5というのは、同じようにピラミッド型に近い形で組織が構成されている、日本でいう「村社会」です。つまりコミュニティー化されて、長(おさ)がいて、概ね年功序列的に社会が成り立っている。ただ、それにも良いところがあって、序列は明確にあるけれど、若者に一部権限移譲して頑張ってもらうようなこともありました。そうした「古き良き日本型」がリーダーシップ1.5です。

 

リーダーシップ2.0は、カリスマ変革型。カルロス・ゴーン、ジャック・ウエルチといったトップダウン型の影響力のある経営者が、ビジョンを明確に出して、組織を率いていく。そうした「ビジョン+超トップダウン型」が2.0の特徴です。

 

最近はリーダーシップ3.0の時代になってきています。支援型です。上が押さえつけるのではなくて、一人ひとりを生かしていきながら、サーバントリーダーシップという言葉がありますが、リーダーの方はメンバーに動機付け...

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