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2022/05/13

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とことん観察マーケティング

第69回

お金に困らない人が学んでいること

  • マーケティング
  • 有限会社オフィスフレンジー 代表 野林 徳行氏

野林徳行です。「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただいております。

 

69回目のコラムです。多くの企業では、『カスタマーを知る』ことが大事と言いながら、足元の数字を優先してしまいがちです。足元はもちろん大事ですが、カスタマーを知ることで既存事業のPDCAは回りやすくなり、新規事業の立ち上がりは早くなります。または修正が小さくなります。
今回は、最近増えてきている対談企画ウェビナーにてお会いした、岡崎かつひろさんについて触れていきたいと思います。

 

岡崎かつひろさんとは

プロフィールを引用します。
1980年8月11日埼玉県坂戸市生まれ。
東京理科大学を卒業しソフトバンクBB株式会社入社後、4年で独立。
「全ての人の最大限の可能性に貢献すること」を企業理念に、個人および法人研修、業務コンサルティング、作家活動など多岐に展開する。著書累計10万部。最新書籍は「お金に困らない人が学んでいること」
処女作「自分を安売りするのはいますぐやめなさい」は、新人著者にして異例の発売前重版が3回。発売後1ヶ月で3万部を突破し、王様のブランチやモーニングサテライトなど各種メディアに取り上げられる。

 

有限会社志縁塾が主催する日本最大級の講師イベント「全国講師オーディション2015」では決勝に残り、現在はきずな出版主催定期講演会のメインパーソナリティを務め、2019年には毎月1000人を集めた講演会を成功させている。業種を問わず、どこに行っても通用する一流のビジネスパーソンの育成をテーマに、パーソナルモチベーターとしても活躍しており、多くの若者のメンターでもある注目の起業家である。

岡崎さんの最新書籍を読みました「お金に困らない人が学んでいること」 ~「インプット」で人生を思い通りにする31の考え方~

2022年2月に発売された、「お金に困らない人が学んでいること」 ~「インプット」で人生を思い通りにする31の考え方~。これが岡崎さんの最新作です。ウェビナー当日は、この本の内容を中心にお話しいただきました。タイトルからすると、財テクの本かと思いますが、よくタイトルを見てみると「学び」の本なのです。岡崎さんはソフトバンクBBにおいて、コールセンターを担当され、よくよく現場を観察されていたそうです。そのなかで大事だと気付いたことを徹底的に取り組み、とてつもない業績を上げたのだとか。具体的にいうと、受電率をあげるには、人を多く採用するとかマニュアルを作るとかの前に、カスタマーの声を聞けるようにし、コールセンターの対応を効果的にする、そのためには数値で構造を把握して正しい打ち手を積み重ねることが大事、といったことを考え、取り組んでいたようです。それをやり切って、ほんとうに自分がやるべきこと=「全ての人の最大限の可能性に貢献すること」をするために独立という道を選んだとのことです。わずか26歳にして!という感じです。

 

まずは、私が共感したポイントから対談を始めました

・人類総経営者...

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プロフィール

  • 野林 徳行氏

    有限会社オフィスフレンジー 代表

    1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年リクルート入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、カスタマーを知ることに徹底的にこだわった行動で各事業の業績向上に寄与。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2012年レッグス入社。CMOとしてキャラクターを活用した販売促進を強化。2016年FiNC CMO就任。人工知能を活用したヘルスケアアプリのマーケティングを推進。現在はブックオフコーポレーション取締役、高木学園マーケティング講師、NewsTV取締役など。著書「とことん観察マーケティング」をベースにした講演・研修を実施中。