TOP KEIEISHA TERRACEセミナー  ナレッジライブラリー 【大塚寿氏】40代・50代、どう生きる?どう活かす? (Vol.3)

2020/11/13

1/1ページ

第5回

【大塚寿氏】40代・50代、どう生きる?どう活かす? (Vol.3)

  • リーダーシップ
  • スペシャル対談
  • エマメイコーポレーション 代表取締役 大塚 寿氏
  • 株式会社経営者JP 代表取締役社長・CEO 井上 和幸

人生100年時代だからこそ「年金+300万円」を意識する。

井上 今、「人生100年時代」という話が出ましたが、私は、人材コンサルティングをやっていて「時間軸のミスマッチ」が起きているという感覚があるんです。

今の60代は非常に若いですし、70代もすごく若い。だから、リタイアを要請されるタイミングと、自分が「まだやれる」というところのギャップが大きく開いている感じです。

私は、70歳定年は必然だと思っています。安倍総理は辞めてしまいましたが、政府の動きを見ていても、企業で働く場というものが、もう少し前向きな意味で延長されていくとは思っているんですけれどね。

 

 

大塚 ですから今所属している会社かどうかは別として、70が定年制ではなくて、75歳までは働くという前提でライフプランを考えた方がいいと思う。

もっと言うと、これは絶対に世に広めたいのですが、「年金プラス300万円」を意識していただきたいですね。

 

 

井上 おお、なぜ年金プラス300万円なのですか?

 

 

大塚 「老後2000万円問題」というのがありましたよね。これだけみんな一生懸命働いているのに、最後の最後に「(不足分の)2000万円」で苦しむのってどう考えても不条理じゃないですか。やはり、普通の人が普通に働いて普通にハッピーリタイヤして生きていければいちばんいいわけですよね。

皆さんも考えていただきたいんですが、年金プラス300万あればいろんなことができて楽しいと思いませんか。ワクワクドキドキ。月25万ですよ。ゴルフをされる方はゴルフ三昧ですし、海外旅行がお好きな方は結構行けます。せっかく一生懸命働いてきてハッピーリタイヤだったら、キャッシュフローを持ったまま75歳までそれをやりましょうよ。

 

そこから先、後期高齢者になったら、それはそれでまた話が違うのですが、そこまではいろんな稼ぎ方はあると思うんです。

 

事情通に尋ねて「裏の話」・真実を知る努力を。

井上 40代と50代の本を今回このタイミングで書かれたときに、この2世代に対して、大塚さんが本の中で送られている共通のメッセージは何ですか。

 

 

大塚 「世の中」と言ったら大きく捉えすぎかもしれませんが、転職にしても、裏の話あるいは真実ってあるじゃないですか。先ほどの「職務経歴書の枚数」の話もそうです。「みんな知らないけれど本当はこういう良いやり方(あるいは会社、仕事)がある」という情報を知る機会をもっともっと持った方がいいということです。そうしないと、組織に生きる人は損をしますから。

 

 

井上 今、大塚さんがおっしゃったことはとても大事だと思うんです。では実際には、どういう風に情報を取りに行けばいいでしょう?

...

こちらはプラチナメンバー限定記事です。
プラチナメンバー登録(年間11,000円or月間1,100円)を
していただくと続きをお読みいただけます。

※登録後30日間無料体験実施中!

プロフィール

  • 大塚 寿氏

    エマメイコーポレーション 代表取締役

    東京大学経済学部卒。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。 1990年に日本興業銀行入行、2003年プラス株式会社に転じ、2011年より執行役員マーケティング本部1962年、群馬県生まれ。 株式会社リクルートを経て、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)MBAを取得。 現在、オーダーメイド型企業研修、および法人営業コンサルティングを展開する、エマメイコーポレーション代表取締役。 著書に『“惜しい部下”を動かす方法 ベスト30』(KADOKAWA)、累計28万部の『40代を後悔しない50のリスト』『30代を後悔しない50のリスト』『結婚を後悔しない50のリスト』(ダイヤモンド社)など多数。

  • 井上 和幸

    株式会社経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年より株式会社リクルート・エックス。2010年2月に株式会社 経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。 自ら2万名超の経営者・経営幹部と対面してきた実績・実体験を活かし、経営者力/リーダーシップ力/キャリア力/転職力/を劇的に高める【成功方程式】の追究と、その伝道をライフワークとする。