2020/03/13
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イマ、ココ、注目社長!
第74回
「ネットにつながる電池」で誰もがIoT製品をつくり、使いこなせる時代に!
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- 経営者インタビュー
- 岡部 顕宏氏 ノバルス株式会社 代表取締役
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乾電池は、1887年に日本の時計職人である屋井先蔵によって発明されました。以来、乾電池はさまざまな製品に搭載され、世の中は大きく変わっていきました。それから約130年。ノバルス株式会社が開発したコネクティッドバッテリー『MaBeee(マビー)』によって、再び社会が大きく変わろうとしています。通常の乾電池と同じ形の同製品をそのままセットするだけで、おもちゃや照明器具、家具などの既存の製品がIoT製品に生まれ変わります。これなら、IT開発力がなかった異業種のメーカーなども参入できます。
かつて日本発のスマートウォッチ開発で挫折を味わった経験を持つノバルス創業者の岡部顕宏さん(代表取締役)は、「『未来はこうある』と信じることをブレずにやっていきたい」と語っています。
(聞き手/井上和幸)
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