2020/02/26
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イマ、ココ、注目社長！
第72回
がん患者さんと専門医のマッチングで「全人類の寿命を1秒伸ばす」。【前編】
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- 経営者インタビュー
- 塩飽 哲生氏 リーズンホワイ 株式会社 代表取締役CEO
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自分や家族ががんにかかったときに一番知りたいのは、5年生存率といった「助かる確率」と共に、より自分（本人）に合った治療法があるかどうか――
つまり、その分野の専門家のセカンドオピニオンです。後になってから、「知らないから助からなかった」、あるいは、「知っていればもっと充実した闘病生活が送れたのに……」と思うことほど悔しいものはありません。
そんながん患者さんのニーズに応えているのが、リーズンホワイ 株式会社が提供する『Findme（ファインドミー）』というサービスです。同サービスは、相談したい内容をアップロードすると、登録している全国のがん専門医から最短3日でセカンドオピニオンレターが届く仕組み（複数の回答依頼も可）。リーズンホワイ社の創業者である塩飽哲生社長に、事業を始めた意図や同社のめざすことなどについて話をうかがいました。
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プロフィール
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リーズンホワイ 株式会社 代表取締役CEO
リーズンホワイ株式会社 代表取締役社長
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1978年、福岡県生まれ。実業家。医師の家系に育ち、幼い頃より医は仁術の教育を受ける。
東京大学にて、医師の頭の中にある診断や治療方針の知識構造についてシステム工学の観点から研究する。
2011年リーズンホワイ株式会社を設立。
