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2020/02/26

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とことん観察マーケティング

第31回

SDGsは楽しく取り組もう

  • マーケティング
  • 経営
  • 有限会社オフィスフレンジー 代表/株式会社 鎌倉新書 執行役員・マーケティング部部長 野林徳行氏

 

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野林徳行です。「KEIEISHA TERRACE」にてマーケティングコラムの連載をさせていただております。

 

31回目のコラムです。

 

多くの企業の課題は「カスタマーを知る」を後回しにしてしまうこと。「企業とは誰をどうやって幸せにするか」。そのミッションとKPI管理が一本になっていない時にたくさんの問題が起こります。つねに「カスタマーを知る」を意識しましょう。

 

今回は、顧問先のSDGsの小さな取り掛かりについて記します。

■ブックオフグループホールディングス株式会社のコーポレートガバナンス

私が関わっている企業の中でもブックオフグループホールディングス株式会社は、一部上場企業が必要なコーポレートガバナンスについて当たり前のようにやっている会社です。決められたことだけでなく自主的な健全経営への行動が評価できます。

たとえば、独立取締役会議、報酬検討委員会などが定期的に行われ、現状の課題、将来への設計について真剣に語られています。取締役会議でも決議事項以外にも経営に関する報告事項のきめ細かさ、事前資料の送付に基づく議論の活性化など評価できるポイントが多く存在します。

 

また、役員勉強会では、コーポレートガバナンス、法律解釈などが弁護士を通じて行われ、役員のレベル向上も図られています。独立取締役会議によって取締役の体制が変わったこともあります。非常に参考になると思います。

 

そんな役員勉強会の中でSDGsについて理解を深める研修が行われました。ブックオフそのものがリサイクルビジネスですので環境保全の一環でもあるのですが、廃棄の行方、寄付の対象などしっかりと設計する必要があります。

 

 

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プロフィール

  • 野林徳行氏

    有限会社オフィスフレンジー 代表/株式会社 鎌倉新書 執行役員・マーケティング部部長

    1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年リクルート入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、カスタマーを知ることに徹底的にこだわった行動で各事業の業績向上に寄与。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年ローソン入社。執行役員としてマーケティング、エンタテイメント、商品開発を担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2012年レッグス入社。CMOとしてキャラクターを活用した販売促進を強化。2016年FiNC CMO就任。人工知能を活用したヘルスケアアプリのマーケティングを推進。現在はブックオフコーポレーション取締役、高木学園マーケティング講師。著書「とことん観察マーケティング」をベースにした講演などを実施中。