TOP イマ、ココ、注目社長! 日本企業のグローバルな挑戦を支援する事業開発集団。【後編】

2019/04/19

1/4ページ

第22回

日本企業のグローバルな挑戦を支援する事業開発集団。【後編】

  • イマ、ココ、注目社長!
  • 経営者
  • 組織
  • 経営
  • 株式会社Tryfunds 代表取締役CEO 丹野 裕介氏

 

前編に引き続き、「挑戦をカルチャーに。」をビジョンに、企業に対してアドバイザリーやM&A、戦略コンサルティングなどのサービスを行う株式会社TRYFUNDS(トライファンズ)の代表取締役CEO 丹野裕介さんにお話を伺います。

優秀な人を採るために、その人が来たいと思える環境を用意する。

――今、スタッフは、40~50名くらいですか?

 

丹野 非正規、インターンを入れると70名弱くらいです。

 

 

――難しい課題を一つひとつ解決していこうとしたときに、自社のスタッフィングは相当なレベルでないとダメだと思いますが、トライファンズさんではどのように集めてこられたのですか?

 

丹野 一番重要なのは、本当に良いヘッドハンターさんに会社のことを理解していただけるかどうかです。これがまず一つです。公募で来る方もたまにいますが、ヒット率は全然違うと思っています。

 

次に、その方々が売り込みやすいようなフィールドを、こちらがどれだけ用意できるかという点が重要です。自分がヘッドハンターをやっていたときに、「人材採用ができる・できない の分かれ目はどこか?」と考えましたが、それは非常にシンプルで、組織、事業、仕事、待遇だと思っています。その四つのフレームしかない、と。

 

この四つの変数は、経営者になると自由にコントロールできます。例えば、「この方は、給料はそれほどでなくてもいいけれども、仕事は絶対にこれにしてください」という交渉もOKにする。「この人は、これだけの報酬を出せばこういうリターンがある。社内規定とは外れるかもしれないけど採用できないですか?」という相談にももちろん乗ります。すごくフリーですよ。うちは。

 

「挑戦をつくる」と自分たちで言っているのだったら、入社する方々がトライファンズで挑戦をするために、越えられないハードルを人事組織の採用プロセスの中で解決してあげないと、トライファンズは選んでもらえないし、挑戦を生み出す場になりません。

 

「人と組織は全て」という考えの根幹はそこにあって、結局、大手企業でもベンチャー企業でも、結局はその会社として体系化された採用をどうやって実現するかが重要だと考えています。

 

 

1

2

3

4

プロフィール

  • 丹野 裕介氏

    株式会社Tryfunds 代表取締役CEO

    埼玉県出身。早稲田大学在学中に、学生起業しその後事業売却。 リクルート(現リクルートホールディングス)を経て、2012年にTryfundsを創業し代表取締役CEOに就任。 日本企業の海外進出コンサルティング、新規事業開発、M&Aアドバイザリーなどを手がけ、東証1部上場企業から中小企業まで500プロジェクト以上を手がける。 2018年2月、東証マザーズ上場のゼネラル・オイスターに出資、代表取締役CEOに就任。