2019/03/26

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第10回

総括(マインドフルネス・禅実践塾 第1期)

  • 「マインドフルネス・禅」実践塾・開催レポート
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  • 組織
  • KEIEISHA TERRACE編集部 益野典子

経営者・リーダーのための「マインドフルネス・禅」実践塾・第1期

2019年3月23日(土)に実施したプログラムのご紹介をさせて頂きます。
第1期は本講座にて終了となります。2019年度に第2期開催を予定していますので、詳細が確定しましたらお知らせをさせていただきます。

Ⅰ.坐禅
今回は、講義のまえに5分間、講義中に20分間×2回の椅子坐禅を行いました。
調身・調息・調心を意識しながら総仕上げに向けて準備します。

 

Ⅱ.禅とは何か?(ディスカッション)

(1)禅とは何か、一言で言うと?
今、ここ、自分/自分に向き合うこと/心の平穏/真理

 

(2)マインドフルネスとは何か?
集中/心の平静/自分を感じる/今ここに集中

 

(3)禅的経営とは何か?
全機現/人と心を通わせる・関係性づくり/一人ひとりを活かしきる

Ⅲ.禅語に学ぶ

 

以下の禅語に関わる失敗事例を思い出してみてください

 

・勢い使い尽くすべからず
→調子に乗りすぎてはいけない

 

・福、請け尽くすべからず
→恩恵に甘んじてはいけない

 

・規矩行じ尽くすべからず
→規律で縛りすぎてはいけない

 

・好語説き尽くすべからず
→正論をぶつけすぎてはいけない

 

※≒メタ認知

※自分を客観的に見れているか?という問い

※補足:『リーダーの易経』竹村亞希子

 

①潜龍(志を打ち立てる)
②見龍(師となる人物に見習う)
③乾てき(失敗に学び日進月歩する)
④跳龍(飛躍の「機」をとらえる)
⑤飛龍(社会に大きな恵みをもたらす)
⑥亢龍(驕り高ぶる)

Ⅳ.禅語に学ぶ②

 

・啐啄同時(そったくどうじ)
→適切なタイミングの出会い、指導
・我逢人(がほうじん)
→全ては人との出逢いから始まる
・飲水貴地脈(みずをのんでちみゃくをとうとぶ)
→物事の根本のありがたみを想う
・冷暖自知(れいだんじち)
→全ては自ら体験する、知るべきである
・忘筌(ぼうせん)
→本来の目的を忘れていませんか?
・裏を見せ 表を見せて散る紅葉(※良寛の詩)
→都合の悪いところや失敗も見せるべきである
・人間私語、天聞若雷
→誰にも聞かれていないと思っても、天には雷のように轟いている
・老拳不妄発(ろうけんみだりにはっせず)
→年上だからといって振りかざすべきではない
・曹源一滴水(そうげんいってきすい)
→全ては小さなことから始まる
・関、南北東西活路通(かん なんぼくとうざい かつろつうず)
→壁を突破すれば道は開ける
・閑古錘(かんこすい)
→古いものには味わいもある
・明らむる(≒諦める)
→できる、できないを明確にし、次に進む
第1期のマインドフルネス・禅実践塾は今回で終了となります。
第2期開催も予定しておりますので、ご興味をお持ち頂いた方はぜひご検討くださいませ。
※詳細は追って公開させていただきます

 

<講師プロフィール>
島津清彦(しまづ・きよひこ)
株式会社シマーズ 代表取締役

 

禅の心“で人・組織を強くする「ZENマインドプロデューサー」

元スターツピタットハウス代表取締役。元ソニー不動産取締役。
東日本大震災での被災を機に上場企業の社長というキャリアを捨て、2012年、経営コンサルタントとして独立起業。その後、多くの世界一流リーダーが禅に辿り着くことを知り、自らも出家得度し仏門入り。経営者と禅僧という二つの顔をもちながら、現在は官公庁、大手企業を中心に禅を活かした経営・組織開発コンサルティングやリーダーシップ研修、講演、坐禅指導等を行う。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』BSジャパン『日経プラス10』日経ビジネス、日経アソシエ、朝日新聞、毎日新聞、AERA、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどメディアにも多数取材出演。著書に『仕事に活きる禅の言葉(サンマーク出版)』『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅(天夢人)』がある。一人一人が自分の夢や使命に気づき、充実したキャリアやライフを送れるようサポートすることが使命。
座右の銘は一日一生。

プロフィール

  • 益野典子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1984年生まれ。2017年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部セミナー運営事務局として、「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するため各企画を運営している。