TOP スペシャルコラムドラッカー再論 組織全体が成果をあげるために、満たすべき要件。

2019/03/04

1/1ページ

第161回

組織全体が成果をあげるために、満たすべき要件。

  • ドラッカー再論
  • エグゼクティブ
  • マネジメント
  • 株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO 井上和幸

 

前号(VOL.160)に続き、組織が最小限、満たさなければならない7つの要件について見ていきたい。

 

第四の要件に、「理解の容易さ」をドラッカーは挙げている。

 

「組織構造は、あらゆる者が、自らに与えられた仕事を容易に理解できるようになっていなければならない。このことは、仕事は常に具体的でなければならないことを息する。仕事とは常に個別的である。誰もが理解できるのは、明確に定義できる仕事、何をなすべきかが自ずから明らかな仕事だけである。」(『マネジメント–-課題、責任、実践』、1973年)

 

誰が何をやるのかが明確になってい...

こちらは会員限定記事です。
会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 井上和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1989年早稲田大学卒業後、リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年よりリクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)。2010年に経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。 『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ずるいマネジメント』(SBクリエイティブ)『30代最後の転職を成功させる方法』(かんき出版)など著書多数。