TOP 理論で固める経営戦略 「Nudge(ナッジ)を企業内で活用する」というマネジメント戦略(7)

2018/11/21

1/1ページ

第10回

「Nudge(ナッジ)を企業内で活用する」というマネジメント戦略(7)

  • 理論で固める経営戦略
  • 経営
  • 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所 佐々木一寿

 

ヒューマンエラーを減らすために「エラーを予測する」

 

◇人が間違いを犯すのは宿命的だとして

前回は「⑥複雑な選択の体系化」で、極めて現代的な、そして奥深い“選択”の複雑さに対処するNudgeを紹介してきた。

 

今回は「⑤エラーを予測する」で、Nudgeの特徴である「人への優しさ」を感じていただこう。

 

 

<セイラーのナッジの6つの示唆>(第4回 再掲)

 

①iNcentives(インセンティブの設計)
Understand Mappings(マッピングを理解する)
Defaults(デフォルト設定)
Give feedback(フィードバックの与え方)
...

こちらはプラチナメンバー限定記事です。
プラチナメンバー登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 佐々木一寿

    株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所

    横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業、大手メディアグループの経済系・報道系記者・編集者、ビジネス・スクール研究員/出版局編集委員を経て、現在は組織行動研究所(リクルートマネジメントソリューションズ内)にて経済学、経営学、社会学、心理学、行動科学の研究に従事。著書に『経済学的にありえない。』(日本経済新聞出版社刊)、『「30分遅れます」は何分待つの?経済学』(日経プレミアシリーズ、日本経済新聞出版社刊)などがある。