TOP 私が経営者になった日 【株式会社プレコフーズ 髙波 幸夫氏】絶対に家業の鳥屋は継ぎたくなかった。(Vol.1)

2024/08/20

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私が経営者になった日

第136回

【株式会社プレコフーズ 髙波 幸夫氏】絶対に家業の鳥屋は継ぎたくなかった。(Vol.1)

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社長に任命された日=経営者になった日ではありません。経営者がご自身で「経営者」になったと感じたのは、どんな決断、あるいは経験をした時なのか。何に動かされ、自分が経営者であるという自覚や自信を持ったのでしょうか。

一都三県約3万軒の飲食店に、国内最高クラスの衛生管理システムの下、高品質で安全な食肉・野菜・鮮魚の生鮮食品を卸売り、飲食店を知り尽くした総合衛生サービスを展開するプレコグループ。商店街で父が経営していた小さな商店を、年商272億円超の企業グループに育て上げた株式会社プレコフーズ 代表取締役社長 髙波幸夫氏に3回にわたってお話を伺いました。

絶対に家業の鳥屋は継ぎたくなかった。(Vol.1)
食文化を売ろう。ポジティブな気持ちが飛躍的な成長を生んだ。(Vol.2)
100年1,000億企業へ、1日1センチの努力をし続ける。(Vol.3)

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プロフィール

  • 髙波 幸夫氏

    髙波 幸夫氏

    株式会社プレコフーズ 代表取締役社長

    1958年、東京都品川区で鳥肉屋を営む両親の元に長男として生まれる。
    私立暁星高校卒業後、大学へ進学するも3か月で中退。8か月で160万円貯めて渡米。
    アメリカ合衆国カリフォルニア州のブルックスカレッジ卒。
    1983年に帰国し、家業である有限会社鳥利商店(プレコフーズの前身)に入社。
    1994年、社長就任とともに株式会社プレコフーズへ組織変更。
    それまでの主事業であった小売業から、主に飲食店への卸売業へ転換。
    “食の楽しみと笑顔の創造企業” をコーポレートスローガンに、
    “新鮮食材のスペシャリスト”として、『安全』『品質』『鮮度』の高い食肉・冷食加工品、
    野菜・果物、鮮魚・水産品のお届け、サニタリーサービスの提供、マーケティングと研究のための飲食店経営を運営。
    就任時の売上高1.5億円から30年間で約180倍の272億円(2024年3月期)まで成長させる。
    趣味は仕事、ゴルフ、旅行、グルメ。日課は40年間欠かさず続ける毎朝1時間のストレッチ。

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