2022/09/20
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イマ、ココ、注目社長!
第266回
検査数5年で2万件超。日本発の不妊治療向け細菌検査、世界へ。【前編】
- 注目企業
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- 経営者インタビュー
- 桜庭 喜行氏 Varinos株式会社 創業者/代表取締役CEO
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体外受精で生まれた子どもは、2019年に年間6万人を超え過去最多を記録しました。2019年は、14.3人にひとりが体外受精で生まれたことになります。
これだけ不妊治療が浸透するなかで、不妊治療を受けている女性向けの「子宮内フローラ検査」が注目を集めています。子宮内フローラ(子宮内に存在する多種・多様の細菌の集まり)の環境が乱れると体外受精の成功率や妊娠・生児獲得率が下がることに着目した検査で、バイオベンチャーのVarinos(バリノス)が独自に検査方法を開発し、2017年に提供を開始。累計検査数は5年で2万件を超えています。(2022年8月末時点)
前編では、創業者の桜庭喜行さんが起業するまでの道のりを尋ねました。
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