2022/09/08
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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉
第8回
経営者に聞く!大切にしている言葉:株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長 藤﨑 忍氏
- キャリア
- マネジメント
- リーダーシップ
- 組織
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。
今回は、「私が経営者になった日」特集にて取材させていただいた、株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長 藤﨑忍さんの言葉をご紹介します!
入社9か月で抜擢人事にて社長に就任後、さまざまな試みで黒字化を果たした立役者の藤﨑さんが大切にしている言葉は、
“和をもってことを運ぶ”
色々考えた中でいつも思っていることはこの
“和をもってことを運ぶ”。
聖徳太子が十七条憲法の冒頭に掲げた
「和を以て貴しとなす」という言葉は、
ただ仲良くしましょうということではなくて、
協議をして共通の認識をもってともにいることだと
私は読み解いています。
私も何も言わずにただ仲良くということではなく、
ちゃんと話し合って物事を進めていけるような関係性を
社内で持ちたいと常に思っています。
( 藤﨑 忍 )
1990年代には全国で400近い店舗を誇りましたが、その後、親会社の不振もあり30数店舗にまで激減。厳しい状況が続く中、藤﨑さんが社長に就任し新しい発想と行動で絶滅危惧種とまで揶揄されていたドムドムハンバーガーの再建に貢献しました。
39歳まで専業主婦だった藤崎さんがSHIBUYA109の店長、居酒屋の女将を経て、どのようにして再建の立役者たる経営者になっていったのか。
そのキャリアヒストリーからV字回復の裏側まで取材中は盛りだくさんにお話しいただきました。
昨年は高級和牛バーガーをメインとした「完全キャッシュレス」の新業態『ツリーアンドツリーズ(TREE & TREE’s)』、今年の7月には「ドムドムハンバーガーPLUS(プラス)」という新店が銀座にオープンするなど新たな試みを続けています。
今後も藤﨑さんの活躍から目が離せません!▼取材記事はこちら
【ドムドムフードサービス 藤崎社長】
39歳専業主婦、「109」の店長で 仕事の面白さに目覚め、 居酒屋の女将となる。(Vol.1)