TOP プロ経営者の条件 経営者が心を砕くべきは、メンバーが志高く前向きに仕事できる環境作り

2019/08/23

1/4ページ

プロ経営者の条件

第2回

経営者が心を砕くべきは、メンバーが志高く前向きに仕事できる環境作り

  • キャリア
  • プロ経営者の条件
  • 経営
  • 経営者インタビュー
  • 田中 啓介氏 アカウンティング・サース・ジャパン株式会社(現:Mikatus株式会社) 代表取締役社長
高いマネジメントスキルや豊富な経営経験を持ち、社外から招聘されて企業の経営トップへと就任する「プロ経営者」。創業者一族や社内競争の勝者が多数を占める日本の経営者層の中で、プロ経営者はまだ少数派かもしれない。だが、刻々と変化するビジネス環境に企業が対応するために、また後継者問題に悩む企業にとっても、彼らは注目すべき存在となっている。

 

自身の実力だけを頼みに、独り、ビジネス界を歩き続けるプロ経営者。彼らは経営のプロフェッショナルとして、何を考え、何を経験し、どのような視座、価値観を持って仕事に臨んでいるのだろう。プロ経営者のプロたるゆえんを、実際に活躍中のプロ経営者の話から解き明かしていく「プロ経営者への道」。

 

アカウンティング・サース・ジャパン株式会社(現:Mikatus株式会社/以下、エーサース)代表取締役社長・田中啓介氏の第2回目は、38歳という若さで念願のアーリーリタイアを実現したところからスタート。これまで構築したすべてをリセットし、海外へと飛び立った田中氏の「人生の夏休み」、その後の顛末は?

こちらは会員限定記事です。
無料会員登録をしていただくと続きをお読みいただけます。

プロフィール

  • 田中 啓介氏

    田中 啓介氏

    アカウンティング・サース・ジャパン株式会社(現:Mikatus株式会社) 代表取締役社長

    税理士と共に、中小企業が創る未来に貢献するためのプロダクトを開発する、アカウンティング・サース・ジャパン株式会社 代表。

    1998年からメリルリンチ日本証券株式会社にて金融と営業を、2005年から株式会社インボイスで経営と組織運営を学ぶ。

    憧れのセミリタイアをして、バンクーバーで1年、鎌倉で1年プータローを経験。
    海を眺めながら自分がやりたいことを考えた。答えは「経営者」だった。

    みんなで力を合わせて会社を成功させて、人生で一番美味い酒をみんなで飲む。
    そのため2016年から現職に。CEOとしてまずはターンアラウンド成功。
    ここからは事業拡大フェーズ!税理士とともに中小企業の未来を支える!!

    この登場者の記事一覧をみる