木田 知廣氏
シンメトリー・ジャパン 代表
大学卒業後、米国の名門コンピュータ会社DECで働き始めるも、IT業界の再編の波を受けて同社は消滅。退職を余儀なくされる。この経験をきっかけに、会社が倒産しないための「まっとうな経営」とは何かの模索を始め、その答が「人材マネジメント」であった。
この分野で研さんを積むべく、人事コンサルティング会社ワトソンワイアットの門をたたき、厳しい選抜を経て採用される。ところが、実際に働き始めると、先輩コンサルタントとの能力差にがくぜんとし、大きな挫折を経験する。ここから、ロジカルシンキングのスキルアップを本格的に開始し、年間100冊以上の本を読破。ディベートなどの「対外試合」もしながら、体系的なロジカルシンキングを完成させる。
この努力は、2002年にグロービスにてクリティカルシンキングの講師としてデビューすることに結実する。これまで自身が苦労して身につけた方法路を分かりやすく解説するその教え方には熱狂的なファンがつき、これまでに1万人を超えるビジネスパーソンに、その奥義を伝授してきた。2006年、シンメトリー・ジャパンを立ち上げて代表に就任し、誰でも参加できるオープンスクール形式の講座によりロジカルシンキングを普及することに力を入れている。ライフモットーは、“Stay Hungry, Stay Foolish”(同名のブログを執筆中)
大学卒業後、米国の名門コンピュータ会社DECで働き始めるも、IT業界の再編の波を受けて同社は消滅。退職を余儀なくされる。この経験をきっかけに、会社が倒産しないための「まっとうな経営」とは何かの模索を始め、その答が「人材マネジメント」であった。
この分野で研さんを積むべく、人事コンサルティング会社ワトソンワイアットの門をたたき、厳しい選抜を経て採用される。ところが、実際に働き始めると、先輩コンサルタントとの能力差にがくぜんとし、大きな挫折を経験する。ここから、ロジカルシンキングのスキルアップを本格的に開始し、年間100冊以上の本を読破。ディベートなどの「対外試合」もしながら、体系的なロジカルシンキングを完成させる。
この努力は、2002年にグロービスにてクリティカルシンキングの講師としてデビューすることに結実する。これまで自身が苦労して身につけた方法路を分かりやすく解説するその教え方には熱狂的なファンがつき、これまでに1万人を超えるビジネスパーソンに、その奥義を伝授してきた。2006年、シンメトリー・ジャパンを立ち上げて代表に就任し、誰でも参加できるオープンスクール形式の講座によりロジカルシンキングを普及することに力を入れている。ライフモットーは、“Stay Hungry, Stay Foolish”(同名のブログを執筆中)