TOP スペシャルコラムドラッカー再論 経営資源の目標、生産性の目標。

2024/04/19

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スペシャルコラムドラッカー再論

第410回

経営資源の目標、生産性の目標。

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ドラッカーは、企業が業績をあげる上で必要な三種類の経営資源それぞれについても目標が必要であると言う。

「経済学者が200年も前から言ってきたように、経済活動には3種類の資源が必要である。それは、労働つまり人的資源と、土地つまり物的資源と、資本つまり明日のための資金である。」(『チェンジ・リーダーの条件』、2000年)

人的資源、物的資源、資金についての獲得、利用、生産性に関わる目標だ。

獲得についてはドラッカーは次のように言う。

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プロフィール

  • 井上 和幸

    井上 和幸

    株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO

    1966年群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社リクルート入社。人材コンサルティング会社に転職後、株式会社リクルート・エックス(現・リクルートエグゼクティブエージェント)のマネージングディレクターを経て、2010年に株式会社 経営者JPを設立。企業の経営人材採用支援・転職支援、経営組織コンサルティング、経営人材育成プログラムを提供。著書に『ずるいマネジメント 頑張らなくても、すごい成果がついてくる!』(SBクリエイティブ)、『社長になる人の条件』(日本実業出版社)、『ビジネスモデル×仕事術』(共著、日本実業出版社)、『5年後も会社から求められる人、捨てられる人』(遊タイム出版)、『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』(サンマーク出版)など。

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