TOP イマ、ココ、注目社長! DXの遅れや人材不足、、様々な経営課題解決を支援し、物流業界の明日を変える!【後編】

2023/12/06

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イマ、ココ、注目社長!

第389回

DXの遅れや人材不足、、様々な経営課題解決を支援し、物流業界の明日を変える!【後編】

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物流業界にフォーカスし、DXの遅れや人材不足など様々な経営課題に直面している企業の解決を包括的に支援している株式会社Azoop。同社では「トラッカーズ」ブランドで物流業界を強力にサポートするサービスを展開しています。なかでも「トラッカーズオークション」は、オンライン上で運送会社と中古車販売店をマッチングして中古トラックを売買できるサービス。中間マージンをカットするので、従来の買取りよりも車が高く売れます。

 

代表取締役の朴貴頌氏は、将来の起業を見据えて新卒でリクルートに入社し、HR領域でコンサルティング営業を担当。その後、父親からの誘いで、家業の中古トラック売買の会社に入社。そこで中古車流通の非効率さや物流業界のDXの遅れに気づき、その解決を目指して2017年5月にAzoopを設立しました。「物流業界に大きな可能性を感じて起業した」と語る朴氏に、これまでの歩みと今後の展望を伺いました。

(聞き手/井上 和幸

 

若い社員が大きく羽ばたける会社に

――Azoopの立ち上げはどういう体制だったのでしょう?

 

 最初はわたし一人。業務委託でエンジニアやリクルート時代の友人などに手伝ってもらい、サービスのローンチまで持っていきました。

 

――そこからビジネスモデルが固まってきて、お父さまの会社に在籍していた創業メンバーが転籍し、その後新しいメンバーも増えたわけですね。トラッカーズオークションと並ぶ御社の事業の柱である「トラッカーズマネージャー」「トラッカーズジョブ」はいつごろから構想を持っていたのでしょう?

 

 構想としては、2018年1月にトラッカーズオークションを始めたときからすでにありました。「トラッカーズマネージャー」は、運送業界の利益最大化と業務効率化を支援する運送業務支援サービス。運送管理業務を最大93%削減します。また、「トラッカーズジョブ」は、トラックドライバー等の物流専門人材に特化した人材紹介サービス。運送・旅客・産廃業界など、人材不足を解消する採用支援サービスです。

 

――中古トラック売買というお父さまの会社のビジネスと近しいトラッカーズオークションだけでなく、新しい分野にも進出されたわけですが、これは現場の方々と触れ合ううちに見えて来た課題を解決するという意図によるものでしょうか。

 

 はい。そうです。運送会社は中小・零細企業が多く、多くは紙ベースで、せいぜいエクセルを使っている状況でした。そういった管理業務が今後変わっていくであろうことは、以前から予想していました。それを実現...

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プロフィール

  • 朴 貴頌氏

    朴 貴頌氏

    株式会社Azoop 代表取締役社長

    慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、2010年に株式会社リクルート(現、株式会社リクルートホールディングス)に新卒で入社。HR領域のコンサルティング営業として、中小から大手企業まで約200社の採用・育成の企画設計および運用を支援。 その後、父親が経営する会社(トラック運送業および商用車流通業)に入社し、取締役として関東エリアへの事業拡大を担当。 同社で感じた「中古車流通の非効率さ」や「デジタル化の遅れ」等の物流・運送業界が抱える課題を解決したい、という想いから2017年5月に株式会社Azoop(アズープ)を設立。 「トラッカーズ」ブランドのもと、商用車のECやネットオークション、運送業務支援サービス(SaaS)、人材紹介サービス等を展開し、物流・運送会社の経営課題解決・DXを支援している。

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