TOP 総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉 経営者に聞く!大切にしている言葉:BREW株式会社 代表取締役 小原 崇幹氏

2023/03/16

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総集編!経営者・幹部の大切にしている言葉

第32回

経営者に聞く!大切にしている言葉:BREW株式会社 代表取締役 小原 崇幹氏

  • キャリア
  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 組織
当メディアにて取材をさせていただいた方々にお聞きしている、「大切にしている言葉」。
あの経営者・幹部は、どんな言葉を大切にしているのでしょうか。
大切にしている理由とともにお届けする本企画。

 

今回は、「敏腕キャピタリストの着眼点」の特集にて取材させていただいたBREW株式会社 代表取締役 小原 崇幹さんの言葉をご紹介します!

 

小原さんが大切にしている言葉は、
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“思い立ったが吉日”

 

僕が歩んできた道のりでは、

制限なく何でも新しいことにチャレンジすることに対するハードルが、

とても低かったんです。
そういう経験の打席の数が、その後の仕事に役立っていると感じます。

 

これからの時代は画一的な仕事自体が少なくなってくるでしょう。
そこではチャレンジの打席をどれだけ経験できるかが重要だし、
そういう舞台を用意することがマネジメント層のタスクになってくると思います。

 

思い立ったが吉日という言葉は、

打席の数を経験することにも関わると思っています。

 

僕はチャレンジすることへのハードルは感じないので
やってみようと思ったらすぐにチャレンジしたいタイプなんです。

 

(小原 崇幹)




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小原崇幹氏は、東洋大学在学中に友人たちと起業。卒業後の2008年にシーエー・モバイル(現CAM)に入社。2011年のdocks設立を経て、2014年にはスマホ事業を展開するand factory株式会社を設立し、2020年に東証一部(現東証プライム)上場を果たすまでに急成長させました。

 

現在は、同社の取締役会長を務めながらBREWを設立し、ベンチャーキャピタル事業やスタートアップ支援事業、クリエイティブ事業を展開しています。

 

小原さんが事業を圧倒的なスピードで拡大してきた要因は、挑戦することへのハードルがなくなったことです。これは、小原さんが多くの経験を積んできたためであり、打席の数を増やすことで自然と感覚を身に付けたのかもしれません。

 

今回の記事では、小原さんが投資をする際に見ているポイントやいま注目の投資先、経営者としてやるべきことについてなどお話いただきましたので、ぜひご一読ください!▼取材記事はこちら

テーマは「和」。仲間とともに、世の中に良い影響を与えるビジネスを支援する。

 

プロフィール

  • 小原 崇幹氏

    小原 崇幹氏

    BREW株式会社 代表取締役

    1984年生まれ。東洋大学在学中に1社目を起業。卒業後、2008年シーエー・モバイル(現CAM)に入社。その後2011年にdocks設立を経て、2014年にand factory株式会社を設立し代表取締役に就任。2018年にマザーズ上場。2019年に同社代表取締役会長へ、2020年に取締役会長へ就任。2020年4月BREW設立、代表取締役に就任。
    経営だけでなく、広告運用、組織設計から財務までを一貫して経験している稀有な現役プレイヤー。現在は社外取締役/株主として多数のスタートアップに関わる。

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  • 藤田 桂子

    藤田 桂子

    KEIEISHA TERRACE編集部

    1988年東京都生まれ。2014年、経営者JPに入社。プラットフォーム事業本部のリーダーとして「KEIEISHA TERRACE」の立ち上げに携わる。「志高き経営者・リーダーたちが、集い、学び、執行する場の提供」を実現するためにオンライン・オフライン共に様々なサービス提供を実現していく。

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