TOP イマ、ココ、注目社長! 誰もが簡単に時間を販売できる「Cropa」で個人の夢を応援したい。【後編】

2022/08/26

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イマ、ココ、注目社長!

第255回

誰もが簡単に時間を販売できる「Cropa」で個人の夢を応援したい。【後編】

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  • 澤 孟澄氏 リモートウェル株式会社 代表取締役

 

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リモートウェル株式会社(2021年6月創業)は、アプリ不要のビデオ接客ツール「Remotewell」を展開する会社です。同社を創業したのは、今年30歳になる澤 孟澄氏(代表取締役)。香港出身の事業家であるご両親を持ち、ご自身は高校から大学までイギリスに留学していたという澤氏は、両親の働く姿と留学時の原体験が24歳での起業と現在の事業にもつながっているといいます。

 

この7月には、時間による課金機能などを備えた 1 on 1 オンラインコミュニケーションツール「Cropa」をローンチ。例えば、タレントやクリエイター、コンサルタント、士業、講師、占い師――など、誰もが簡単に時間を販売できるサービスの提供を始めています。また、同社のツールは、利用するのが簡単なだけでなく、表情などのコミュニケーションデータを解析・活用しているのも大きな特長です。企業における社員の健康管理など「社会課題の解決にも取り組んでいきたい」と話す澤氏に話をうかがいました。

(聞き手/井上 和幸

 

最初の起業で失敗したのはユーザーの声を聞かなかったから

――リモートウェルが、この7月にローンチした『Cropa』とは、どんなサービスなのですか。

 

 これは誰でも簡単に時間を販売できる1 on 1オンラインツールです。タレントやアーティスト、コンサルタント、士業、家庭教師、占い師などのように、時間と料金を設定してファンやお客さんとコミュニケーションを取りたい方にお勧めのサービスですね。
具体的には、通話時間に応じた価格設定、通話時間の延長と追加課金、キャンセル料の設定など、安心で簡単な決済機能があること。そして、LINEやGoogleカレンダーとも連携していますので、キャンセルを防ぐことや予定の管理、連絡が簡単にできるのが特長です。

 

――面白いですね。Cropaが最も多く利用されているのはどんなシチュエーションなのでしょう?

 

 いちばん利用していただいているのは、「ファンミーティング」です。これも実際に営業をしてみた結果、すごくニーズを感じて始めたものです。もともとタレントさんは握手会などをオフラインでやっていたのですが、コロナ禍でできなくなってしまった。かといって、配信ツールは手数料が高いなど既存のサービスを使おうにもいろいろな課題があったんですよね。そこで「僕たちが提供している通信ツールはこんなふうにも使えますよ」とご提案したわけです。

 

――ファンミーティングでは、どのくらいのユーザーがいるのですか?

 

 いまのところ、...

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プロフィール

  • 澤 孟澄氏

    澤 孟澄氏

    リモートウェル株式会社 代表取締役

    1992年生まれ。イギリスのブリストル大学出身。 幼少期を日本で過ごし、中学を卒業後、幼い頃から憧れていた海外に単身で留学することを決意。その後大学を卒業するまでイギリスで過ごす。 大学卒業をきっかけに帰国し、BtoB営業のコンサルティングを行うベンチャー企業にて2年間従事する。BtoBの無形商材を営業することに強みを持ち、多くの企業の営業を支援。 その後、起業を志していたため退職し2018年2月に起業。 起業のきっかけは、高校生時代の原体験。 当時のイギリス人のルームメイトがファッションデザイナーを目指していて、学校も親も周りがみんな応援してくれている環境を目の当たりにして、衝撃が走った。 日本ではここまでみんながみんなの夢を応援するような環境ではないのではないか。 そんな中、「誰もが夢を追いかけ続けられる世界を作りたい。」 「努力が報われなくてもいいけど、努力が許される環境にしたい。」 という強い思いが生まれ、目指す世界の実現に向けてビジネスモデルを構築し複数事業立ち上げを行う。 2021年にはリモート通信ツールの開発・運営を行うリモートウェル株式会社の代表取締役に就任し今に至る。 リモートウェル株式会社ではAIテクノロジーによる感情の見える化で、人間関係の改善、未病対策などの健康の観点から一人一人が可能性を広げられる環境の実現を目指している。

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