TOP イマ、ココ、注目社長! 社会課題だけでは浸透しない。昆虫食のよい体験を広げていく。【後編】

2022/03/31

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イマ、ココ、注目社長!

第221回

社会課題だけでは浸透しない。昆虫食のよい体験を広げていく。【後編】

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目指すは「昆虫食を当たり前にし、食のインフラを変えること」。
昆虫食の文化が残るエリアはあるものの、現代の日本人にとって“虫を食べる”という心理的ハードルは決して低くはありません。事業をグロースさせるためには、その障壁を取り除くことも大きな課題だったグリラス社
2030年にやってくるといわれるタンパク質危機から人類を救うために、あの手この手で取り組みを進める渡邉崇人代表取締役の奮闘と、氏がイメージしている5年後、10年後のビジネスの姿と“食”の世界とは? 飲食店を経営する両親の元で育まれたユニークな経営持論についても伺いました。

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プロフィール

  • 渡邉 崇人氏

    渡邉 崇人氏

    株式会社グリラス 代表取締役CEO 兼 CTO

    徳島大学大学院バイオイノベーション研究所・助教を兼務する。
    研究者としては昆虫の発生・再生メカニズムを専門とし、コオロギの大規模生産、循環エコシステムの開発を行う。

    徳島大学在学時にコオロギをモデル生物とした発生生物学の研究を開始し、半生をコオロギ研究と共に過ごす。
    2016年よりコオロギの食用化を目的とした応用研究をスタートし、2019年にコオロギの持つ可能性を社会に実装し、食料問題の解決をすべくグリラスを設立する。

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